今回ご紹介するのはごぼうの育て方です。
家庭菜園というとまずトマトやハーブを想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、ごぼうも育てることができるんです。
長いごぼうを家庭菜園で楽に育てる方法
ごぼうを栽培する場合、畑の土を深く深く耕すのが一般的です。そして収穫の時にはごぼうを折らないように深く深く掘り出します。こうした作業を楽にするための栽培方法の1つに、“波板栽培”という育て方があります。
ナビラーの「くりおね」さんの投稿日記で、波板栽培の写真を見てみましょう。
こういう波板を使います。今回の日記投稿者「くりおね」さんは、ポリの波板をホームセンターで購入したそうです。縦半分に切っているのは、切ったところを一部重ねることで畑の畝の幅に合わせるためです。
そして傾斜の畝を作って波板を置きます。波板のガイドに沿って斜めに育つようにするんですね。これなら耕すのも収穫掘りも浅めで済みます。
土を10〜15cmほど盛り、波板のへこみのところにごぼうの種を蒔きます。
最後に「くりおね」さんは寒冷紗(かんれいしゃ)という遮光・防寒・防風・防虫用の布と、地温確保・土壌湿度保持・雑草抑制等の効果のあるビニールマルチを設置。
いかがでしたか?「ごぼうを作ってみよう!」という方はぜひ、「菜園ナビ」で投稿日記を探ってみてください。袋栽培などいろんな栽培日記もあり、きっと参考になるはずです。
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