こんにちは!
家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです♪
暑さが本格的になってきた7月。「この暑さの中、野菜を植えても枯れてしまうのでは?」と心配される方も多いのではないでしょうか。
実は7月は、夏野菜の第二弾を植えるのに適したシーズンでもあるんです。春に植えた夏野菜の収穫が終わった後の畑を有効活用できます。
また、秋に収穫する野菜の植付けにも適した時期です。今回は、暑さに負けない野菜を7つ厳選してご紹介します!
7月の栽培ポイント
暑い時期の植付けには、以下の3つが重要です。
1.植付け時期の選択
曇りの日か、晴れの日の夕方を選びましょう。苗が暑さのストレスで弱ってしまうため、真夏の日中は避けます。
2.土づくりと水管理
完熟堆肥をしっかり混ぜ込み、保水力のある土を作りましょう。植付け前日にはたっぷり水やりをして、土の中をじっくり湿らせておきましょう。
3.日よけ対策
植付け直後は、寒冷紗や遮光ネットで日よけを行い、1週間程度で徐々に日光に慣らしていきます。
上記のポイントに気を付けて、7月の植え付けを行いましょう!
7月に植える果菜類
つるなし品種なら管理が簡単で、植付けから45日程度で収穫できる速効性の夏野菜
高温多湿に強く病害虫も少ないため、初心者でも育てやすい夏の定番野菜
植付けから30日程度で収穫でき、草丈も低いため管理がしやすい優れもの
7月に植える葉菜類
香り高く、薬味や加工用として重宝し、プランターでも手軽に育てられる便利な野菜
真夏が最適な栽培時期で、高温多湿に強く、収穫後の再生力も抜群
その他の野菜
日陰でも育ち、土寄せをしっかりすれば秋に立派な生姜が収穫ができる
暑さと病害虫に強く、つるは緑のカーテンとしても活用できる一石二鳥の野菜
7月の植付けは、暑さ対策さえしっかりすれば十分可能です。今回ご紹介した7品目は、特に暑さに強く、初心者でも育てやすい野菜ばかり。まずは1~2種類から始めてみましょう。
暑い夏を乗り切れば、秋には美味しい収穫が待っています。水やりと日よけ管理を忘れずに、暑い季節の家庭菜園を楽しみましょう!
分からないことはぜひ、ベテラン菜園者さんもいる菜園ナビを活用してみてくださいね!
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