こんにちは!
家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです♪
最近は、雨が降ったり気温が高くなったり…天気の移り変わりが激しいですね。
季節の変わり目、体調管理はしっかりとされてくださいね!
マクワウリの紹介
さて、本日はマクワウリの育て方を見ていきたいと思います!
マクワウリ(真桑瓜)とは、家庭菜園で人気の野菜で、
地方によって味瓜(アジウリ)、甘露(カンロ)、甘瓜(アマウリ)、甜瓜(テンカ)など呼ばれ方や色、形も違うものがあります。
本日はナビラー(家庭菜園SNS菜園ナビユーザー)さん、はなこさんのお写真をお借りしております!
マクワウリの育て方
マクワウリの発芽温度は28~30℃と高く、3月~4月に播種します。
育苗用ポットに1cmくらいの深さに3粒タネ押し込み、日当たりの良いところで育てます。
播種から約10日後、本葉が出たら1本だけ残し、間引きます。
さらに約1か月後、本葉が5枚になると植えつけのタイミングです。
すくすく育っているはなこさんのマクワウリ♡
家庭菜園では、苗から植えるのが一般的です♪
植え付けは4月~5月に、日当たりの良く、水はけの良いところで、
株間は60cm~80cmあけ、株元が地面よりも少し高くなるように浅めに植え付けます。
プランターで栽培する場合は、根が広がることができるような大型のプランターで、保温のためにマルチをし、水をやります。
また、支柱につるを絡ませると、狭いスペースでも育てる事ができます。
果実がつき始めたころ追肥をし、その2週間後ぐらいにも追肥をします。
水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりあげてください。
本葉が5~6枚になるころ、親づるの先端を摘芯します。摘心のあと生育のいい子づるを3本残し、ほかは摘芯します。
孫づるは、子づるの8~11節に結果させる孫づる以外を摘み取り、子づるは20節前後で摘芯します。
孫づるに雄花(花の下に膨らみのない花)が咲いたら、朝の10時頃までに人工授粉をします。
雄花の花びらの雄しべを、雌花の雌しべに花粉をつけます。孫づるに実がなると、
摘果し1つのつるに2個の実で押さえると、栄養が集まり美味しい果実になります。
はなこさんの雌花ちゃん!しっかり実をつけてね♪
受粉後40~50日ぐらいで収穫です。葉が枯れ黄色になり、香りがしてきたら収穫します。
綺麗な楕円形のマクラウリ!
曲線に日が当たっているのが美しいですね♪
私も育て始めたのですが、ムムム…しっかり実がつくか不安…
はなこさんのところのように丸々大きくなりますように!
困った時は、菜園ナビでみなさんにお尋ねします♡
■菜園ナビ|家庭菜園ナビゲーター (saien-navi.jp)
はなこさんのマクラウリの日記は菜園ナビで公開していただいております!
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