こんにちは!

菜園ナビ運営事務局のワイです♪

パンチの効いた料理に欠かせないニンニク!お店で買うとそれなりの値段がしますが、家庭菜園では水やりの心配が少ないため育てやすいです。

ニンニクの育て方(栽培教本)

ニンニクの収穫時期は5月中旬から6月初旬。まさに旬のお野菜ですね♪

しかし、収穫前のニンニク、ぽぽ831さんの畑で心配な状態が見られました。

 

どうしよ

かなりさび病が悪化して凄いことになりました!

これは早めに収穫した方がいいのですか?そもそも収穫して食べれるの?それともまだ放置で様子見?まだとう立ち?

ニンニクの芽というのも全然見られません!誰か教えて下さい!

さび病

さび病

 

ニンニクの葉が黄色に、部分的に枯れたような状態が見られますね…

この状態から収穫までどうすればいいのでしょうか。ナビラー(菜園ナビユーザー)さんが答えます。

 

さび病とは

さび病はがかかりやすい作物はニンニクだけではなく、ネギやタマネギ、ニラのほか、カブ、ラディッシュ、ブドウ、イチジクなど多岐に渡ります。

カビ(プクシニア属の糸状菌)による伝染性の病気で、空気感染と水による感染によって起こる病害です。被害部位は葉で、葉の表面に紡錘形や楕円形の病斑が出ます。植物によって病斑の色が異なり、黒色、褐色、淡黄色、白色などがあります。病斑はやや盛り上がり、その裏に房状の紋を生じるのが特徴です。

やがて発病株の斑点が破れて、粉状の胞子が周囲に飛び散り伝染します。植物の表面にできる胞子が鉄さびであることから「さび病」と呼ばれます。春と秋、低温で雨が多い時期の被害が目立ちます。胞子の発芽適温は、8度~18度くらいと低めのため、夏の高温期には発生は少なくなります。症状が進むと光合成ができなくなり、病斑が増えていき葉の色が抜けて白くなり、葉が巻きあがるようにして枯死します。

水はけの悪い土で育てていたり、風通しが悪いと、湿度が高くなって感染する可能性が高くなります。株間をあまり狭くしすぎないようにし、雑草から病気や害虫がうつることもあるので、雑草はこまめに取ります。また、窒素が多い肥料を与えると、軟弱で病気になりやすい株が育ちます。さび病に感染する可能性も高くなるため、窒素が多くならないようにします。

初期段階で葉の裏や表に淡く白っぽい斑点が現れます。こまめに目視してチェックし、病気と思われる部分を発見したときは、すぐに取り除いてください。さび病に侵された葉や枝から他の株にも感染する可能性がありますので、ゴミ袋に入れるか焼却して処分しましょう。

また、さび病の範囲が広いときには、農業用の薬剤を使用し防除することもできます。散布する時は、葉の表面がしっかりと濡れるくらい全体的に散布します。

石灰をまくことでも広がりを抑えられます。さび病の原因菌は酸性土壌を好み、アルカリ性が苦手なので、発生が見られた土に石灰をまくことで、菌がそれ以上広がるのを抑えられます。

 

Naoさん

ひどい状態になっていますね。枯れた葉や、さび病のひどい葉は取り除きましょう。

あとは、農薬で対応するのが一番だと思います。自分だったら、殺菌剤アミスター20フロアブルを散布ですけど、値段もそれなりにします。

殺菌剤と言っても予防目的のものと治癒目的に分かれるので選ぶときには治癒目的のものを選んでください。

 

さび病の予防には、カニガラエキスが効く!

さらに、ナビラーさんからカニガラエキスが効くというお話が出ました!

 

六実のおじさんさん

さび病には、カニガラエキスがききます。カニガラに酢を加えるとブクブク発砲します。その液を薄めてジョウロで散水するんです。

 

ポコさん

六実のおじさんの「さび病には、カニ柄エキスがききます。」に1票。カニ殻エキスが完成するまで数日必要なので、その前に酢150㎖を10ℓの如雨露に入れて水で薄めてニンニクに散水。

かなり効果ありますよ。玉葱のベト病にも効果ありです。

 

ただ、今からでは間に合わないのでは、というご意見も…・

 

Naoさん

カニガラエキス、今から作っていては間に合いませんね。収獲を考えると農薬が一番でしょうね。最低、枯れた葉やさび病のひどい葉は取り除くことが必要です。

 

かただんごさん

カニ殻エキスは私も使ってますがあくまでも予防用。この状態で散布してもどうでしょうかね。収穫までもう一息の時期まで来ているので、私なら何もせずに早めの収穫かな。兆候が出てきた頃に対処したらよかったけど、もう手遅れかと。

生長がいいからそう見えるのかもしれませんが、株間が狭くないですか?過密だと病気も発生しやすいし、拡がるのも早いでしょうね。

 

みなさんが効果の太鼓判を押す、カニガラエキスとは何でしょう?

 

 

カビガラエキスとは?

カニガラは、カニの身の部分を除去し、甲羅、足等の殻を乾燥し粉砕したもので、土壌改良資材および有機肥料として使われています。「カニ殻」と表記されることもあり、その他の甲殻(エビの殻であるエビガラなど)が含まれているものもあります。

含有成分であるロテノイド色素「アスタキサンチン」は花色、葉色、艶を美しく艶々しくするともいわれています。

窒素、リン酸がそれぞれ3%程度含まれているほか、マグネシウムなども含まれています。

カニガラにはキチン質(キチンとキトサン)という繊維状の多糖類の一種が豊富に含まれています。キチン質が、土壌中の有用微生物である放線菌などの有用な微生物の餌(好餌)となり活性が高まることで、土壌環境や活力も高まります。放線菌優位の土壌では病害が起こりづらくなり、根に寄生して根腐れや生育不良を引き起こすセンチュウが減少すると言われています。土壌の団粒化が進み、固化した土壌も柔らかくなるなど保水性、透水性、排水性が良好で、土壌改良効果が期待できます。

 

一点注意することは、カニガラはにおいがあります。これらのニオイはハエなどの虫を呼びますので、 使い残しは使い切るか、密封して冷暗所に保管してください。

 

六実のおじさんさん

改善、間違いなし。経験談。家庭菜園の隣の区画で、さび病発生。カニガラ散布してやりたいのに、週末ファーマーで会わない。どんどん悪化。やっと連絡がついて散布。散布後育ったところはきれいな葉。ツートンカラーになりました。当事者もびっくりしていました。

り患したところの治療効果はありませんが、やってみるべし。

カニガラエキス、予防散布もいいですよ。リッチな義姉にカニを買わせ、殻をもらい、一番安い米酢を注ぎ。次の朝一部をジョウロ、に入れて、水で薄めて、予防散水です。効果を知っているので、隣の菜園にも散水。

ネギ科にさび病は、くっついてきます。わが菜園予防散布で、被害なしです。カニ、殻でも高いですが、私が持ってる(購入肥料も持ってる)カニガラは数年前のものですが、効果はあるみたいですよ。エビでもいい。どこかで見ましたが、カニがいいかも。

 

さび病の予防・対策・対処まとめ!

◆予防

・水はけの悪い土にしない。

・窒素過多にしない。

・株間を狭くせず、風通しの良い環境にする。

・カニガラエキスを散布する。

 

◆対処

・罹患した葉を取り除く。

・石灰をまく。

・薬剤散布をする。

 

ぽぽ831さん

なるほどー皆さんご意見ありがとうございます┏○ペコッ

なんか色々あるんだろうけど多分遅いと思うなで、とりあえず、病気の葉っぱを取り除く事だけやってみますね!

来年はもっと早い段階で対処していきます!ありがとうございましたー

 

さび病に感染しても、ニンニクの球に異常がなければ食用にできます。その後、ぽぽ831さんは無事、たくさんのニンニクを収穫されましたよ♪

収穫

さび病ヤバすぎて枯れてしまい早めの収穫になった。根っこ部分がまだボコっとしてるから収穫には早かったけど大きくていいニンニク取れた!来年はもっと早い段階で対策しよ!

ニンニク

 

ニンニクだけでなく、さび病でお困りの方にとても有益な情報が集まりました!みなさんもとても参考になったのではないでしょうか?被害部分を回復するのはなかなか難しいですが、予防方法を参考にさび病にならないように気を付けましょう!

 

本日の実際のやり取りは、菜園ナビでご覧いただけます!

ニンニクの記録「どうしよ」