こんにちは!
菜園ナビ運営事務局のワイです。みなさん今秋どのようにお過ごしですか?私は安納芋を掘ったり、ハクサイを植えたりしました♪
家庭菜園SNS菜園ナビでナビラー(ユーザー)のみなさんの投稿を見ていると、
旬のお野菜を収穫されている方も多いです。恵みの秋ですね♪
ハヤトウリの紹介
さて、本日はハヤトウリの栽培方法を学びたいと思います!
ハヤトウリは熱帯気候の生まれで、中間地、暖地向きの野菜です。
鹿児島の男性のことを言う「薩摩隼人」の瓜、からハヤトウリという名前になりました。
1株から100個以上収穫出来ることもあり、「千成瓜」とも呼ばれます。
炒め物や煮物など、いろいろな料理で楽むことができます。
ハヤトウリの育て方
苗はあまり流通していないので、果実をそのまま植えて栽培します。
蒔種は4月頃に直播か育苗ポットで、植え付けは5月頃です。
本日は、ピンクとまこさんのお写真をお借りしました!
支柱に寄り添うハヤトウリ。
今からぐんぐん大きくなります♪
日当たりの良いところで育て、つる性の植物のため支柱を立てます。
つるがどんどん伸びて4ⅿ以上伸びる場合もあるので、ゴーヤ以外の緑のカーテンを作りたい人にもおススメです。
青空と緑のコントラストがとっても素敵!
水やりは土の表面が乾いたらたっぷり水をあげてください。
真夏は土が乾燥しないように気を付けましょう。
開花は9月から10月です。
薄い黄色が綺麗な、可憐なハヤトウリの花。
先端にいくつも花が咲くんですね♪
ハヤトウリの赤ちゃんが…!
収穫は開花から2~3週間、10月から11月のちょうど今からが旬の野菜です。
未成熟の状態で収穫し、ハヤトウリの実が膨らんだら食べごろです。
丸々、ピカピカのハヤトウリに!
たくさん採れたハヤトウリ。
一つ一つが大きいですね!
1本で50個以上収穫できたそうです!
ピンクとまこさんのハヤトウリ、
他のお写真も素敵でした♡
菜園ナビで公開してくださっています!
去年今年もハヤトウリを育てていらっしゃいます。
今年育てたハヤトウリは翌年の種になり、
毎年楽しめるのもハヤトウリの良いところ♪
みなさんもぜひ栽培にチャレンジされてみてください!
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