こんにちは!菜園ナビ事務局のRです。
明日からお休みの方も多いのではないでしょうか?
今年のゴールデンウィークに関するアンケートでは、「楽しみではない」と答えた人がなんと7割近くもいたそうです!
あまりお出かけ出来ないからでしょうか・・私はただお家にいられるだけでも十分幸せを感じます(笑)
自宅で家庭菜園をして過ごすというのも、休日の楽しみ方の1つですよね♪
前置きが長くなりましたが、本日は今が植えどきのシシトウの育て方をご紹介します。
シシトウは緑黄色野菜の1種で、βカロテンやビタミンCを豊富に含んでおり老化防止、免疫力アップ、疲労回復などが期待できます。
シンプルに焼き浸しや炒め物などにして美味しく食べられますよ。
それでは育て方を見ていきましょう。
植えどきは4~5月、収穫時期は7~10月頃が目安です。
日当たりの良い場所で育てましょう
植え付けの前に肥料をまき、よく耕しておきます。
シシトウは日当たりの良い場所を好むので、よく日に当てるようにしましょう。
生育適温は28~30℃程度と、温暖な気候が適しています。
育苗には時間がかかるため、種から育てるのではなく苗を購入して育てるのがおすすめです。本葉が8〜10枚ほどつき、茎が太いものを選びましょう。
植え付けと同時に支柱を立てる
植付けは晴れた暖かい日に行います。株間を30cmほどあけて支柱を立て、たっぷりと水を与えます。
高さに対して苗が弱いので植え付けと同時に支柱を立ててしっかりと支えてあげるようにします。
深く根を張るため、プランターで育てる場合はしっかりと深さのあるものを選びましょう。
発芽が確認出来ました♪
本日はナビラー(菜園ナビのユーザー)のka−kunさんのお写真をお借りしています。
こちらは植え付け後の様子。
剪定に関しては一番花の下のわき芽(葉の付け根から出ている芽)2本をそのまま伸ばし、それより下のわき芽は摘み取ります。
葉が地面についた状態は病気になりやすくなるため、地面についてしまっている葉は取り除きましょう。
乾燥に弱いので、 水はたっぷりと与えます
収穫までは定期的に追肥をします。
シシトウは乾燥に弱いので、夏場は朝と夕方に2回水やりをします。
日中の水やりは暑さで根を傷めることがあるので避けましょう。
収穫が遅れないように注意!
実が5~7cm程度になったらはさみで付け根を切り取って収穫します!
収穫が遅れると辛みが出やすいので、早めに収穫するようにします。
今が植えどきのシシトウ、皆さんも育ててみてはいかがでしょうか?
家庭菜園をされている方は、ぜひ菜園ナビに登録して作物が育つ過程のお写真を投稿してくださいね~!
イラスト付きで育て方を紹介している「栽培教本」もぜひご覧ください。
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