こんにちは!
家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです。
ついに、オーレックホールディングスが運営する菜園ナビ、最後のブログとなりました。
13年間という長い間、本当にありがとうございました。
この最後のブログでは、運営を通じて私たちが感じたこと、学んだこと、そして菜園ナビの未来への想いをお伝えしたいと思います。

13年間の運営を終えるにあたって
2013年のサービス開始から2026年2月まで、約13年間。
農業機械メーカーのオーレックホールディングスが、なぜ家庭菜園のコミュニティサイトを運営してきたのか?
それは「栽培をもっと身近に、もっと楽しく」という想いからでした。
大規模農業だけでなく、一人ひとりの小さな畑やプランターでも、そこには確かな農の営みがある。そんな家庭菜園の世界を支えたい、つなげたいという気持ちで続けてきました。
ユーザーコミュニティとの出会い
運営していて一番感動したのは、ナビラーさん(菜園ナビのユーザーさん)同士の活発な情報交換により、コミュニティが自然に育っていく素晴らしさを実感できたことでした。
「これは病気ですか?」という一人のナビラーさんの写真と質問を見て、全国の複数の方からアドバイスが集まり、
「初めての栽培で分からないことだらけです」という投稿に、「私も同じ経験しました」「写真をあげてもらえると、もっと具体的なアドバイスを伝えられます」と温かい励ましと親身になった言葉が寄せられました。
そして印象的だったのは、初めて登録した方がどんどん先輩になっていく姿が見られたことです。
最初は栽培や菜園ナビの使い方も慣れていなかった方が、数年後にはやり取りする仲間が増え、他の初心者さんにアドバイスをする側になっている。そういう風に、つながりが深くなっていく様子を何度も目にしました。
また、ナビラーさんの家庭菜園でも、変化が生まれるように感じます。これまで独学でやっていた方法から、みなさんのやり取りを見てさらに工夫を重ね、より奥深い栽培を楽しまれるようになる。そんな成長も見て取れました。
私たち運営は、コミュニティの場を提供しただけにすぎません。本当の価値を作り上げてくださったのは、ナビラーの皆様お一人お一人でした。
パートナー企業様との連携
菜園ナビ運営の展開としては、タキイ種苗様との長きにわたってのパートナー関係により、質の高いコンテンツを提供できました。
2018年から続いたこの連携では、栽培コンテストや栽培モニターとしてチャレンジ企画、専門家による勉強会など、菜園ナビならではの企画を数多く実現できて1サイクルの栽培をさらに盛り上げることができました。
みんなで同じ品種を育てることは、想像以上に広がりのある取り組みだったと思います。
クロレラ工業様、アース製薬様、全国農協観光協会様をはじめ、多くの企業様にもご協力いただき、ナビラーさんにより豊かな家庭菜園体験を共有することができました。
企業の商品紹介にとどまらず、「一緒に家庭菜園を盛り上げよう」という想いを共有できたパートナーシップは、私たちにとっても大きな財産となりました。
開発・運営チームへの感謝
13年間のサービス継続は、決して一人でできることではありませんでした。
今回サービスを続けてくださる「ファームプロ」様のフォローはもちろんのこと、システム開発を担当してくださった「はなと屋」様、日々の運営業務を支えてくれた社内チーム、皆が「ナビラーさんのために」という想いで続けて来れました。
コミュニティ運営の難しさと素晴らしさを、身をもって学ばせていただいたと思います。
新体制への期待とエール
3月からは、農業コンサルティングの専門家である株式会社ファームプロ様に運営をお任せします。ファームプロの代表であるたけさんは、菜園ナビの立ち上げに関わった生みの親の一人。菜園ナビのことを理解し、愛してくださっている方です。
より専門的な農業知識と豊富な経験を活かした、新しい菜園ナビの姿がきっと見られることかと思います。
オーレックホールディングスとしても、協賛という形で菜園ナビを継続して支援してまいります。形は変わっても、菜園ナビへの想いは変わりません。
最後に
菜園ナビの新しいステージが始まります。
北海道から沖縄まで、全国に広がったナビラーの輪、
季節ごとに繰り返される栽培の営み、
失敗も成功も分かち合える、温かいコミュニティ。
新しい運営体制のもとで、これまで以上に多くの方に愛され、家庭菜園の楽しさを伝え続けていくことを心から願っています。
13年間、本当にありがとうございました。
そして、菜園ナビの新しい未来に、どうぞご期待ください!

菜園ナビでは、栽培の悩みを相談したり、収穫の写真を投稿して喜びを共有したり、育てた野菜の記録や日記を通して全国のユーザーと交流することができます。みんなと一緒に家庭菜園を楽しみませんか?





