こんにちは!
菜園ナビ運営事務局のワイです。
1月も2週目を終えようとしていますが、みなさんお正月呆けにはなっていませんか?笑 私は逆に引きずる暇もないまま慌ただしく過ぎているところです。
さて本日はダイコンに関する日記を紹介させていただきます。おととし2022年の栽培コンテストのテーマ品種だった「三太郎」の日記です。
タキイ交配 ダイコン「三太郎」の特長
まずは、ダイコン品種「三太郎」をご紹介!
この品種の大きな特長は「お好みのサイズで収穫が可能」ということです。サイズはミニ以上、普通ダイコン未満。
ミニダイコンではなく、長くはならない短めの短形ダイコンと説明しています 。標準根長は20~30㎝です。ミニダイコンとは違い、好みのサイズで収穫できるということが大きな特長です。
その他の特長は以下の通り。
① 秋と春にまけて播種期幅が広い。
② 場所を選ばず栽培がかんたん。
③ おいしい肉質で特に煮大根に向きます。
④ 割れにくく、ス入りが遅いので、長く圃場に置けて週末ファーマーでも安心。
適度なサイズでコンスタントに収穫したい方は、一般のダイコンと同じ栽培方法で育て、
栽培スペースが限られた方で株間を狭めると、根長はやや短めで重さ1㎏程度になります。
必要に応じて、場所に応じて大きさを調整できるのがいいですね♪
詳細はこちら
■第10回栽培&お料理コンテスト開催!!テーマ品種は「三太郎」「紅三太」 – 菜園ナビまとめ (saien-navi.jp)
とはいっても、実際に収穫時期・株間の差で、大きさにどれほどの違いが出るの?
記録を残してくださったbeagleさんです!分かりやすく写真に撮って違いを見せてくださいました!
三太郎播種100日の収穫 違いが分かりやすい!
beagleさん
播種100日の収穫です。もう縦には伸びません。ドドーンと横方向に。30cm間隔のもので1.3kgでした。
次は最終収穫の予定です。
太さと長さが分かりやすく、違います!
これにはナビラー(家庭菜園SNS菜園ナビのユーザー)さんからも、とっても参考になる!との声が寄せられました☆
たけさん
写真に株間までかいてあるとそれだけで理解できますね!!
tokinokinenbi25さん
とっても分かりやすくて、うちの食べごろサイズが分かります!!
いろいろ工夫ができるなと思いました。
天花粉さん
めっちゃわかりやすい!!株間の違いでこんなふうに変わるんですね
30センチ間隔で60日で採る
15センチ間隔で80日で採る
同じ日に蒔いても、株間を変えれば長期間似たサイズでの収穫が出来ますね。
今成長中の大根も、間引きで間隔を変えてみます。一斉に収穫期を迎えると困る量になってるので。。。
次作は播種時に株間意識します(*^▽^*)
家族も多くて大きいものがたくさん必要なら株間を広めてコンスタントに収穫、逆に一度にたくさん消費できないなら株間を狭めて小ぶりなものから長く楽しむ、なんてことも出来ますね!
地域によって育て方も様々。畑の様子も様々。
beagleさん
ご参考になれば良かったです。
地域の気候は様々ですので、あくまでも目安ですね。そちらは暖かいと思いますので、マルチすればダイコンなら真冬でも栽培できるかと。
やはりこちらは寒い。朝起きたら、畑はこんなんでした。
天花粉さん
わーーーーーー!!!雪だーー!!すごい。。。。。
100日目の写真、よく見たらうっすら雪?霜?が写ってますね。さっき気づきました。寒い中の収穫&写真の記録ありがとうございます(*´ω`*)
大根は結構な量蒔いてますが、時期が遅かったのと株間が狭いせい(!)で小さいままです。マルチなしです。。(畑デビュー時に資材を持っていなかったのです)
春先に改めて大根播種します。また勉強させてください!!
ナビラーさんは全国にいらっしゃいますので、全ての生長に当てはまるとは限りません。畑の様子や天候が違う為、栽培が可能な期間や方法も違っています。
しかし、わかりやすく違いが見られる今回のお写真は、同じ三太郎を育てている方にとって、とっても参考になるのではないでしょうか?
事前に知ることで次作に活かせます。これから先三太郎を栽培される方は、株間を調整して準備することをオススメします!
今回の実際のやり取りは下記からご覧いただけます♪
■ダイコンの記録「三太郎播種100日の収穫」:beagleさんの日記
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