OREC green lab 福岡では、新メニューとしてサツマイモのドリンクを販売スタート♪
こんにちは!菜園ナビ事務局のRです。
家庭菜園SNS菜園ナビを運営する株式会社オーレックのブランド発信拠点、「OREC green lab 福岡」では秋の期間限定メニューとして、サツマイモのドリンクが登場します♪
先日こちらでナビラー(菜園ナビのユーザー)さんのサツマイモに関するお悩みをご紹介しましたが、今回は育て方を見ていきたいと思います!
サツマイモの育て方
植えどきは5~6月、収穫時期は10~11月ごろです。
苗を購入する際は、長さ15〜20cm程度の茎が太く葉の色が濃いものを選びましょう。
畝が高いと収穫の際に掘りやすいので、30cm程度の高さで畝を作ります。
切り口に水を浸してから植え付けます。
苗と苗の間は40cm程度あけて、寝かせるように苗を置いたら土をかけます。
茎は地中に埋め、葉は地上に出すようにします。土が乾燥していると場合は植え付け後に水をあげ、雑草を防ぐためにマルチを張っておきましょう。
本日はヒロスキーさんにお写真をお借りしました!こちらはシルクスイートという品種です♪
つるがのびてきたら株間に追肥します。追肥後は除草を兼ねて、軽く株元に土をかぶせ土寄せします。
伸びたつるが土につくと、葉のつけ根の部分から根が出てきます。芋は根に養分が蓄積したものなので、放っておくと地表を這うつるにも芋がつき、養分が分散してしまいます。
植えつけた部分の芋だけを大きく育てるために、つる返しを行います。
つる返しとは・・地面に根を張ったつるの先を持ってたぐり上げ根こそぎ剥がし、つるをひっくり返して葉の上に乗せる作業のこと。根を出したつるを見つけたらその都度行いましょう。
収穫は土が乾き、よく晴れている日に行います。収穫後の保存時に水がついていると腐ってしまうためです。
株ごと引っ張り茎が切れると、芋がどこにあるかわからなくなるため、茎を地際から15cm程度のところで切り、手で掘り収穫するのがおすすめ。
収穫後、5日程度風通しの良いところに干すと甘味が増します。
とっても美味しそうなサツマイモが収穫出来ました♪青空とのコントラストが相まって素敵な写真ですね(^^)!
サツマイモの育て方をナビラーさんのお写真と共に紹介しました。興味を持たれた方は、ぜひ来年の春ごろ、植えてみてくださいね。
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