こんにちは!菜園ナビ事務局のRです♪

皆さん、聖護院大根という野菜はご存知でしょうか?

 

聖護院大根とは・・

聖護院大根とは、ダイコンの品種で京野菜の1つ。京都の冬には欠かせない食材ともいわれているそうですが、現在では日本各地で栽培されているそう。

球形のダイコンで、味は甘くて苦みが少なく、煮崩れしにくいため煮物にぴったり♪

 

そんな聖護院大根に関するとまこさんの投稿をご紹介。こちらは菜園ナビ内の「教えてください!」のコーナーの投稿です。

「教えてください!」とは、お悩みや相談に対して他のナビラー(菜園ナビのユーザー)さんが実体験に基づいたアドバイスをコメントしてくれる、菜園ナビの人気の機能になります!

 

「聖護院大根を収穫してみるとお尻の部分と葉っぱの

付け根のところに割れ目ができていました。原因は水不足、それとも長く植えすぎ?肥料不足?

ご存じの方、どうか教えてください。来年に生かしたいと思います。」

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お尻のところに亀裂が出来てしまっています。原因は何なのでしょうか?

ナビラーさんからコメントが寄せられています。

 

今回の原因は降雨?

キクナさん

「先週末に収穫したうちの聖護院大根も、包丁を入れたとたんにお尻が破裂しました。

炊いてみて実感しますが聖護院の肉質はとても柔らかく、乾燥が続いたあと、急な雨で一気に肥大すると弾けてしまいやすいのではないでしょうか。

先週まではほ場での割れは見当たらなかったですが、今週の休みに見に行くのが怖いです。」

 

Naoさん

「例えば成長途中に石に当たったとか、水分が多くてとか考えられますね。

条件は色々なので、他の栽培されたのはいかがでしょうね。場合によっては、表面は良くても、切ってみると腐りが発生したりといろいろですね。

最近は天候も不順ですからね。色々とあります。」

 

ポコさん

「下記アドレス参照してください。

https://pokkapoka.hatenadiary.jp/entry/2020/04/29/082239

私の場合ですが、元肥には米糠しか入れていませんが大根に亀裂が入ることもあります。多分ですが降雨が原因かと考えています。」

 

おとんとんさん

「私の聖護院カブもデコボコになりました。毎年カブを栽培していますが、初めての事です。

デコボコになった原因はよくわかりません。」

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同じように悩まれているナビラーさんもいらっしゃるようです。

 

とまこさん

「さっそくコメント有難うございます。うれしいなあ。

皆さんの記事を読んでいて心当たりある事ひとつ。

聖護院大根を掘る前日の7日大阪の天候は雨。それも1日中降ってましたわ。

4日前には割れてなくてもっと大きくなってから取ろうと考えていたんです。それがガーンです。

煮物にしてみるとこれがまた美味しい。うわあ、美味しいなあって感じです。半分は甘酢漬けにしました。」

土の水分が急激に増えるとダイコンがその水分を吸ってしまい、皮が中身のふくらみに耐え切れずに避けてしまうんだとか。

 

おとんとんさん

「軽く塩をして一晩寝かせて大根の水を抜いてから甘酢に漬けると、いっそう美味しくなるはずです。」

 

肥料のやりすぎも割れの原因に!

フォルサさん

「たしか肥料が多過ぎたり、水が多過ぎたりすると割れるんじゃなかったかな?元肥(追肥)が多過ぎとか収穫時期に長雨降ったとか…?

私の畑の場合、この時期は土が夜露で湿気ってるので水分が多いのかな?先日収穫したものが一個割れてましたが首(葉の付け根)のほうですね…おしりがわれたことはないです…

深く耕さなくて良いし葉も食べれるので家庭菜園向きですよね!」

 

とまこさん

「ありがとうございました。今週の雨が原因かなと思ってます。」

 

ダイコンが割れる原因はたくさんありますが、とまこさんは雨が原因ではないか?とのこと。

天候はどうしようもないですが、乾燥状態が続かないように定期的に水やりをする、収穫を早める、など対策出来ることはありそうですね。

他には肥料のやりすぎにも注意!ぜひ、皆さんも来年の栽培に役立ててみてください。

 

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