こんにちは!
菜園ナビ運営事務局のワイです。
年の瀬ですね。博多の年末は、年始の為にカツオ菜とぶりを用意します。
お雑煮に入れます。そして、お雑煮のメインは…餅!
みなさんの地域では、餅つきをしますか?
今回私も、ナビラー(家庭菜園SNS菜園ナビユーザー)たけさんの企画した「餅つき」に参加してきました!
年末の餅つきの意味
日本人にとってお餅というのは特別な意味があったようです。稲作信仰から稲を神聖なものだと考えられてきました。お米から作られたお餅やお酒は特別な力があると信じられています。様々な節目でも、お正月は「鏡餅」、桃の節句は「菱餅」、端午の節句は「柏餅」と行事食としても使われます。お正月にお供えするために、この時期に準備する鏡餅には、歳神様が宿るとされています。歳神様はその年の豊作と家族の健康を守ってくれる神様で、お正月に鏡餅をお供えし1年の幸せをお祈りします
鏡餅を準備するため、年末に餅つきをするようになりました。餅つきは一人ではできず、みんなが協力することでつながりを深め、ついた餅を手にし、喜びを分かち合うことは社会的な意義もあります。
餅つき
久しぶりに参加した餅つき、当日は福岡では雪が降っていました。
冬の餅つき、という感じで風情はありましたが、とにかく寒い…あさみさんにホッカイロをいただきました笑
参加者は、たけさん、あさみさん、とくちゃんさん、とくちゃんさん相方さん、makokenpapaさん
そしてたけさんのお嬢さんたちもたくさん活躍してくれました♪
明るくて働き者で、とっても可愛かったです!
そして、つく餅はなんと…20㎏!
切り餅の一般的なサイズは50g前後、ですので、切り餅に換算すると…400個?!
すごい数ですね笑
木のせいろで蒸して、石臼でつくお餅の味は格別、
お米も篤農家さんから直接買い付けたもち米だそうです。
私はお餅を丸めるところで参加させていただきました★
合間に美味しいお餅を食べながら、楽しく丸めました!
途中、少しだけ餅をつかせてもいただきましたが、一ターンで腕が下がりました…普段使わない筋肉を使いますし、つき手が二人で、杵がぶつからないようにつく相手とのタイミングも難しい。
ずっとついていただいていた男性陣には頭が上がりません笑
お料理上手なあさみさんが用意してくれたお餅の楽しみ方はたくさん…
きなこ、磯部焼き、おしるこ、煎茶あん、お雑煮、つぶあん、こしあん
全部は食べきれないほどの種類でしたが、どれも本当に美味しかったです!
特に煎茶あんは、初めての味で、口に含んだ後にお茶の風味が広がり、絶品でした。
菜園ナビオフ会
菜園ナビでは、こういったナビラーさん主催のオフ会をバックアップしています♪
オフ会企画室というコンテンツを設置しており、オフ会をしたいナビラーさんはいつでもこちらで、参加者を募ることが出来ます。
オンラインでも盛り上がり、インターネットを越えて楽しめるのも菜園ナビの魅力の一つです。菜園ナビがなかったら交流することがなかった、全国の菜園仲間と実際に会ってみるとさらに世界が広がるかもしれません☆
こういう時期なので積極的に推奨はできない状況ですが、参加者の方はそれぞれ感染予防をしっかりして、距離を保ちながら楽しみましょう♪
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