こんにちは!

菜園ナビ事務局のワイです。

朝晩涼しくなってきて、秋の訪れを感じます。実り多き秋は食べ物もおいしいですね。

カボチャはすでに収穫し、いただいています。かつて謎のご老人が置いていった苗が、立派な実をつけました。

(この記事で言っていた苗が無事育ちました→■今が植え時「オクラ」の紹介

 

さて!

本日は、キュウリに関する

家庭菜園SNS菜園ナビの機能「教えてください!」のやり取りをご紹介させていただきます。

先日は地這いキュウリを取り上げさせていただきましたが、本日は秋キュウリです。

 

キュウリの苗、摘芯しても大丈夫?

ナビラー(ユーザー)さん

たかちゃんさんの「教えてください!」

摘心していいんでしょうか?

「秋きゅうりの苗がぐんぐん成長しています。
手が届かなくなる位で親づるを摘心するようなので、
もう物干し当たりまで伸びてきていて、身長150cmちょっとの私にはそろそろ、、
という頃ですが、まだ花が咲いていません。
成長しすぎなんでしょうか?花が咲く前から摘心しても問題ないですか?

5~6段目までは、脇芽もつぼみも取っています。
6~10段目の間に2つ位、脇芽が伸びてきて、
葉っぱを一枚残してその先を摘心しました。

各節につぼみの元は育ってきているので、もう少し経てば花は咲きそうな状態です!
肥料は元肥入りの土で、追肥はしていません。
よろしくお願いします!」

キュウリ パート2

 

たかちゃんさんが仰るように、秋キュウリがぐんぐんすくすく伸びているのがお写真でも見て取れますね!

ただ、花が咲かないまま育っていくのも不安になりますね。成長しすぎなのでしょうか?

 

摘芯して大丈夫!

そんな問いかけに

Naoさんが背中を押してくれます。

Naoさん

「とりあえず、先端で摘芯でいいんじゃないですかね。
そのあとのことは、その時考えればいいんじゃないんですかね。」

 

続いて、カントリー親父さん

カントリー親父さん

「私も摘芯でいいと思いますよ(^^ゞ)
日中暑いとは云え、少しずつ涼しく
なって来ていますので、着花も
ユックリになっていますね。」

 

お二人の太鼓判があれば

たかちゃんさんも安心して摘芯できますね♪

たかちゃんさん

「ありがとうございます、今朝摘心しました!
そうか、涼しくなってきていると着花もゆっくりになるんですね。」

 

品種の特性でもある。

「秋きゅうりという品種でも、やはり夏の野菜なんでしょうか~!」

たかちゃんさんのキュウリは秋キュウリ、

地這いではなく支柱仕立てを推奨されている品種のようです。

 

キクナさん

「最近の品種は節なり性(親づるの各節に雌花がつく)が強くて、

昔の抑制品種のなり方を見ている者には、

今のキュウリの雌花のつき方は目を白黒させてしまいます。
親づるを伸ばしてから摘心すれば、こづるに雌花がつきますので、

心配はないとおもいます。」

 

伝統固定種の地這いキュウリは子づるの方が雌花がつきやすいです。

 

たかちゃんさん

「雄花だけのところもあるので、飛びなり?という方かもしれません。
でも雌花の元の小さいつぼみも沢山出来ているので、
子づるもこれから伸びてくるのを楽しみに待ちたいと思います!」

 

小さいつぼみがたくさん♪

本当に今から楽しみですね!

 

みなさんの目から見て、摘芯して大丈夫!

心配なさそう、とのお答えでご安心なさったのではないでしょうか☆

 

そして、ベランダに凛と立つ、

たかちゃんさんのキュウリの立派な姿に

六実のおじさんさんやゴンちゃんさん、宮五郎さんからも

アドバイスや応援の言葉が並びました。

 

たかちゃんさん

「応援ありがとうございます!

収穫できるようにせっせと葉っぱ一枚ずつチェックして、
時々見つけるハダニを水で吹き飛ばしています☆」

 

本当にたかちゃんさんが大事にお世話をされているのが

伝わってくるような育ち方です♪

愛情いっぱいに育ったキュウリ、

近いうちに美味しい実をたくさんつけますように!

 

たかちゃんさんの投稿は、

菜園ナビで公開していただいています!

秋どりキュウリの記録「摘心していいんでしょうか?」:たかちゃんさんの日記

 

今月初めの記事

「地這いキュウリに雌花がつかない…」も参照ください☆

地這いキュウリに雌花がつかない…ナビラーさん「コメントください!」

 

地植えももちろん作物が元気でいいのですが、

お庭やベランダのプランター菜園、生活に近く、プランターで生命力一杯に頑張っている姿も大好きです。

私の安納芋は秋になり、自分たちの季節だとばかりに訳が分からないほど横に広がっています。

プランターの中がどうなっているのか期待と不安に胸を弾ませている今日この頃です。

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