こんにちは!
家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです♪
今年は記録的な暑さが続いていますね。「この猛暑の中、野菜を植えても大丈夫なの?」という心配もあるかと思います。
実は8月は、秋冬野菜の準備時期として大切なシーズン。ただし今年は例年以上の暑さのため、特に慎重な栽培管理が必要です。
今回は、猛暑でも比較的育てやすい野菜を7つ厳選してご紹介します!
8月の栽培ポイント
猛暑期の植付けには、以下の3つが特に重要です。
1.植付け時期の選択
朝5時~7時の涼しい時間帯か、夕方6時以降を選びましょう。40度近い日中の作業は絶対に避けてください。曇りや雨上がりの日がベストです。
2.場所と環境づくり
遮光ネット(遮光率50-70%)は必要になりす。西日の当たる場所は避け、風通しの良い場所を選びましょう。
植付け前日には十分な水やりを行い、土の中をしっかり湿らせておきます。
3.植付け後のケア
植付け後は、活力剤を使用して苗の活着を促進させましょう。
また、朝夕2回の水やりは欠かさず行い、土の表面が乾いていないか小まめにチェックします。
特に植付けから1週間は遮光を徹底し、強い日差しから若苗を守ることが大切です。
この時期は、根が十分に張るまでは葉水は控えめにしましょう。葉水は蒸れの原因となり、根付きが悪くなる可能性があります。
8月に植える葉物野菜
耐暑性があり、播種から30日程度で収穫できる手軽な野菜。日陰での栽培も可能。
高温多湿に強く、猛暑でもぐんぐん育つアジア野菜の代表格。栄養価も高い。
8月に植える根菜類
早生品種なら40日程度で収穫可能。遮光をしっかりすれば、暑さにも比較的強い。
生育が早く、20日程度で収穫できる。朝晩の水やりを欠かさなければ、暑さにも耐える。
その他の野菜
晩生品種なら8月植付けでも十分間に合う。暑さに強く、比較的育てやすい。
高温を好み、日光も大好き。ハーブの中では最も暑さに強い品目。
8月の畑作業で注意すること!
今年は例年以上の猛暑が予想されます。
・初心者の方は暑さが落ち着いてからの方がいいかもしれません。
・上級者の方も、少量から試してください
・体調管理を最優先に!(特に朝夕の作業時も要注意)
そして、熱中症予防のため、以下を必ず守りましょう
・作業は朝夕の涼しい時間帯に
・帽子、タオル、水分は必携
・こまめな休憩と水分補給
・体調が悪い時は無理せず中止
8月の植付けは、暑さ対策と水管理が命です。
今回ご紹介した6品目は、特に耐暑性の強い野菜を選びました。チャレンジする場合は、まずは1~2種類から始めてみましょう。
この時期を乗り切れば、秋には美味しい収穫が待っています。熱中症には十分注意しながら、暑い季節の家庭菜園を楽しみましょう♪
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