こんにちは!

 

菜園ナビ事務局ワイです♪

本日は昨日ご紹介した宮五郎さんの別の投稿をご紹介です!

 

マメの苗が余った、連作でも定植する?

「直播した落花生が、今年は100%の発芽で予備で作ったポットの苗がこんなに残ってしまった(*_*;

連作障害1

破棄するのは勿体ないし、空いてる場所がそら豆の後しかない( ;∀;)

そこで!無謀チャレンジを決行することに(笑) マメ・・マメ・・連作!( ;∀;)です。」

 

「連作」とは同じ場所で同じ野菜(同じ科の野菜)を続けて栽培することです。

連作で起こる生育障害のことを「連作障害」といい、

土壌の微生物や養分のバランスが崩れ、野菜が病気になったり、病害虫が増加したり、

野菜作りに必要な栄養素が過不足になったり…という正常に生育しない状態が起こります。

 

今回の場合、マメのあとにマメを植えることは連作になります。

連作障害を対策するため、宮五郎さんは

パラパラ巻いて安心!の連作対策用の肥料を投入。

 

連作でも植える!プランターで植える!みなさんのご意見

それに対し、みかどさんが

「何年も同じ作物を作り続けるならともかく 2作連続くらいならあまり大きな問題は 起きないと思いますよ。 美味しい落花生を育ててください。」

力強い応援の声♪

 

と、イケイケ(元イヤイヤ)菜園さんが

「あるあるネタ(笑) イケ菜も調子に乗ってナス2種を10株以上作ってしまって5苗づつ(計10株以上)ぽっと待機中です〜(^◇^;) あまり植えてしまうと来年以降の計画が… でも折角の苗がかわいそう ⤵︎ウーム」

連作障害2

 

そうなんですよね…ポットの苗が育ってくれるのは嬉しいですが

たくさん育って植える場所がなくなってしまうのは、

家庭菜園あるあるです。

 

イケさんは

「折角種からなので苗に申し訳なくてねぇ… 意を決してプランター作戦発動しましょう。(`・∀・´) 無理矢理作ります〜。 プランターで。」

プランターで対応!

 

ゴンちゃんさん

「結構あまりましたね! 私なら連作でも植えちゃう。 こちらの農家さんも3年くらいだったかな? 連作しています。 その後は大根農家さんとチェンジするそうですが! 2年くらい大丈夫だと思いますよ~」

頼もしい!

 

その後、宮五郎さんの落花生の苗のいくつかは

他の畑に旅立っていったので、ソラマメの後ではなく

落花生→レタス収穫→今!の畑に変更されました

「去年、落花生をやったとこに、レタスを植えていましたが、早めに収穫したので、そこに落花生を植えることにした。 間にレタス栽培が入っても連作になるのかな?」

 

連作対策用の肥料を蒔き、落花生を定植

「説明書に沿って、穴の中にパラパラして苗を植え付け、植えたあとに表面にもパラパラして、たっぷり水やり。 こちらは、おおまさり。」

連作障害3

 

「こちらは、Qナッツ」

連作障害4

 

 

「全体ではこんな感じに」

連作障害5

 

「マルチは、レタスで使ってたものをそのまま活用!(笑) 空まめあとの連作チャレンジから路線変更したけど、他のとこの落花生と違いがでるかな?」

 

宮五郎さんの豆達が元気に成長しますように!

今後のご報告お待ちしております♪

 

連絡障害対策

一般的に連作障害対策としては、

・連作に強い野菜を育てる

・輪作を行う

作った野菜を同じ場所で作るために、あけるべき期間を設定した「輪作年限」に沿って生育することです。〈ちなみにマメは3~4年〉

・コンパニオンプランツを植える

互いに良い影響を与え合う、違う科の植物をコンパニオンプランツといい、一緒に植えます。

他に、土壌環境を変える、有機物で微生物を増やしたり、消毒したり、とみなさん様々な方法で対応されています。

 

宮五郎さんの日記は菜園ナビで公開してくださっています!

https://saien-navi.jp/pg/blog/read/5748780/

 

菜園ナビまとめ過去記事では、

みなさんの作付計画について特集しています♪

「作付計画、あなたはエクセル派?手書き派?計画も楽しい家庭菜園」

作付計画、あなたはエクセル派?手書き派?計画も楽しい家庭菜園♪

作った位置の記録や、連作障害を回避するために作付表を作成されています。

みなさんの作付計画を覗かせていただくと

とっても興味深いです!

 

※今回の連作障害の対策は、効果を約束するものではありません。

ご参考に実践される場合は、あくまで自己責任でお願いいたします!