こんにちは、菜園ナビ事務局のRです。

皆さん、鮎河菜(あいがな)という野菜をご存じでしょうか?

 

滋賀県の野菜、アブラナ科の鮎河菜(あいがな)

鮎河菜とは、滋賀県の「鮎河」という集落(読みは「あゆかわ」。地元の人は「あいが」と呼ぶのだそう。)で古くから自家用として栽培されてきた野菜で、アブラナ科の菜花の一種。

食用となるのはとう立ちし始めた花芽で、菜花のように葉、茎、蕾を収穫します。

味は苦みやクセがなく甘味があり、漬物やおひたし、天ぷらなどの料理によく合います。

 

本日は、菜園ナビ内「教えてください!」のコーナーより、ナビラー(菜園ナビのユーザー)の紫苑さんの投稿をご紹介します。

「教えてください!」とは、作物を育てる上で出てきた困りごとやお悩み、相談事を投稿し他のナビラーさんのコメントやアドバイスを募集するコーナーです。

 

「春になって蒔いた鮎河菜葉っぱがこんな風になりました!

病気でしょうか?外葉が特に酷いです。」

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白い斑点が葉に発生してしまっています。

原因は?また、対策や予防法はあるのでしょうか?

ナビラーさんからコメントが寄せられました。

 

六実のおじさんさん

「アブラムシに見える。自信なし。

鮎河菜は、秋にまいています。霜や雪にも負けません。春は、収穫、種とりに季節です。

厳しい時期でも生きてくれます。半面害虫には弱いのかもね。」

 

紫苑さん

「六実のおじさん おはようございます(*^o^*)

鮎河菜 秋に蒔いて春先に董立ち菜として頂きました!

種が沢山余ってたので小松菜のように菜っぱで食べようと3月末に蒔いたんです。

アブラムシですか?勿体無いので白くなってないところは食べています。」

 

六実のおじさんさん

「ですか。賢明だと思います。私も種散りました。鮎河菜おいしいけど、病害虫には弱いのかな。」

アブラムシでは?という意見もありましたが・・

 

原因はアブラナ科に多い「白さび病」?

くのさん

「アブラナ科に良く見られる白サビ病ではないでしょうか。

冬場に長く置いとくと多発するイメージなので、発生前あるいは発生初期の内に収穫を済ますようになりました。

置いとくと広がるので、見つけたらその株は抜いて、見た目も悪いのでその部分を撤去して消費してます。

私は、白さび病の為に薬剤散布を、今の所やったこと無い人間です。

今調べたら「発生した翌年に寄生するアブラナ科がないと菌が繁殖出来ない」とありました。「連作を避けると翌年以降の発生が抑えられる」と、一つ賢くなりました。^^

ん? 世間一般に言われる「連作に注意しましょう!」というのは、つまりはそーゆーことなのかも???^^;(今頃w」

 

ゴンちゃんさん

「白さび病ですね!我が家のカブも出ています。

かび(糸状菌)だから、雨が多いこの時期はしょうがない面もあります。

早めの収穫に心掛けていますが、なかなかね~(^_^;)」

 

カントリー親父さん

「白さび病に1票です( ̄ー ̄)ゞ

あぁ・・・、そろそろ終わりだな・・・、と云うサインにしています!

野菜を食べても害はないらしいけど、やっぱりネwww」

 

紫苑さん

「くのさん コメントありがとうございます。

白さび病なんですね!春に董立ち菜を食べた鮎河菜にも一部こんな状態になるのもありました!

病気かなぁと思いながら抜くのは勿体無いと思い白さび病に罹ってないのだけ採ってました!全て抜きます(*^ー^)

 

ゴンちゃんさん コメントありがとうございますm(_ _)m

白サビ病 カブにも発生するのですね!アブラナ科全般に発生すると今回初めて知りました。私も早めの収穫、心掛けます(^-^)

 

カントリー親父さん コメントありがとうございます。

収穫の終わり頃に発生と言われて…大事に少しずつ収穫してました(笑)私が勿体ない病に罹ってます。全て抜いて廃棄しようと思ってます。」

 

数名のナビラーさんから「白さび病」ではないか?との声が。

白さび病とは・・

病原は糸状菌(カビ)の仲間で葉に白色の小斑点を生じ、白菜、カリフラワー、カブ、大根、小松菜などアブラナ科の野菜類に発生します。

春や秋、雨が多い時期に発生しやすいと言われています。

 

白さび病とさび病の違いは?

先日菜園ナビまとめにて、ニンニクに発生した「さび病」に関する投稿を取り上げておりました。

 

さび病とは・・

カビによる伝染性の病気で、空気感染や水による感染によって起こります。ネギ・たまねぎ類やカブ類、果物などに発生し、葉の表面に病斑が発生。病原菌の色が主に橙色をしていることから「さび病」と呼ばれています。

白さび病とさび病では、菌の種類が異なっています。

 

白さび病の予防方法、対策方法

■予防方法

まず白さび病を発生させないために、以下のような予防法があります。

・病原菌が好むアブラナ科植物の連作を控える

・窒素過多に気を付ける

・水はけの良い土をつくり、湿度を低く保つ

 

■対策方法

もし白さび病が発生してしまったら、以下の対策を試してみてください。

・被害部分を速やかに除去する

・薬剤を散布する

 

紫苑さんは白さび病が発生してしまった部分以外の綺麗な葉は、郷土料理の「よごし」にされたようです♪

「よごし」とは、ゆでた野菜を細かく刻み、味噌と和えて炒めた料理。いろいろな野菜で楽しめて、とてもごはんに合いそうですね・・!

 

アブラナ科のカブ、大根、小松菜などは今が植えどき。

美味しい野菜を収穫するためにも、育てられる際は白さび病の予防をしてみてくださいね。

 

紫苑さんの日記はこちらからご覧になれます。

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