こんにちは!
家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです♪
4月も本日で最後ですね!GWに畑作業をされる方も多いのではないでしょうか?
タマネギが元気がなく色が薄い。どうしたら?
さて、本日はラベンダーのんさんの「教えてください!」
タマネギについての投稿です。
何か変…
「今日のうちに出来るだけしておこうと畑へ
玉ねぎが何か変…
この間までは緑でピーンと元気だったけど黄色いし全体的に色が薄い…
何とか病?肥料不足?対策があれば教えてくださいm(_ _)m」
「5m離れた別の畝はこんな感じ」
順調に育っているタマネギと比べると、確かに葉が少し黄色になって元気がないように見受けられます。
この問いかけに、ナビラーのみなさんからのコメントが寄せられました。
ベト病かもしれません…みなさんの対策はこちら!
鈴鹿峠さん
「ベト病のようですね。
農薬散布が一番かと思いますが私は無農薬ですので罹患した葉は菜園外へ持ち出し処理してますが、一応土筆液や蟹酢液を散布しています。」
どうやらべと病に罹ってしまっているようです。
べと病とは、葉に褐色の斑点が広がり、不規則な紋が生じ次第に大きくなります。湿度が高い時期に蔓延しやすく、水はけ、通風を良くすることで予防ができます。
かただんごさん
「画像を見ると、まだ症状は軽いと思うけど完治することはないですね。病気の進行が早いか、球太りが早いかの競争です。私のタマネギもベトが出てますが、何とか収穫まで持ち込めそうです。
最後の画像は晩生かな、病気は大丈夫そうですが、トウ立ちが心配ですね。
私は予防としてカニガラエキス、発病したものにツクシ煮出し液を散布しています。治まったように見えても、雨上がり時などに再発してきます。
爆発的拡大はないので、一進一退を繰り返しているうちに何とか収穫まで持ち込めたらと考えています。」
ミケマファームさん
「一番目の画像は病気ですね。ネットが災いして風通しの良いところで栽培したほうが良いです。(来年)ネギ系はさび病も発生するので移らないよう気を付けて!
昨年、にんにくに赤さび病が出てネギ等にって移ってしまい早めの収穫となりました。形も奇形が多かったです。
今年は、にんにくを植える前と後に木酢液を薄めて散水しました。現在の所、そのちょうこうは表れてないです。」
ラベンダーのんさん
「蟹殻酢あります散布しておきます!!風の通り道が故にネットが必需品なんですよね。
なのでここに植えない方が良かったって事ですね。来年考慮に入れます」
みなさんのアドバイスから原因が分かって、これ以上広がらない為の対策をとることができました。
病気が留まって、無事に球が太り、美味しいタマネギが収穫できますように!
みなさんそれぞれ、栽培する場所の条件や、行ける頻度で、できることも限られてきます。
その場合、なかなかインターネットや本を調べても今のご自身の状況と違っていたり…栽培に関する情報を集めるのは難しいところがあります。
こうして、写真を見てもらって具体的な病名と処置、来季の対策を聞けるのは助かりますね!
同じお悩みを持つ方も、本日の投稿がとても参考になるのではないでしょうか。
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