小松菜の紹介
こんにちは、家庭菜園SNS菜園ナビ事務局のRです♪
あっという間にもうすぐ4月を迎えますね~。栄養と休息をしっかりとって、新年度も元気に過ごしたいものです!
唐突ですが・・(笑) 皆さん、小松菜は好きですか?
小松菜はクセが少なく、和え物や炒め物、スムージーなど、色々なお料理に使えて、ビタミンやミネラルが豊富な緑黄色野菜。栄養価もとっても高いんです!
小松菜の育て方
本日はそんな小松菜の育て方をご紹介していきます。
小松菜は冬の時期以外、3~10月頃までが植えどき!初心者の方は、害虫が減る時期の秋まきがおすすめです。
まずは土づくり。苦土石灰と堆肥を散布して耕し、10cm程度の高さのうねを作ります。
支柱などを押し付け溝を作り、そこに種をまいていきます(条まき)。
条(すじ)まきとは・・・
土に直線の溝を付け、その溝に沿って種をまくこと。一列に揃うので、草取りや土寄せなどその後の作業がしやすくなります。
※2列にまく(2条まき)場合は20cm間隔にします。
土をかぶせたら、しっかりと水をやります。このとき、種が浮き出たり流れたりしないように気をつけましょう!
本日はカントリー親父さんのお写真をお借りしています。
2種類栽培されたようです♪
発芽するまでは土が乾かないように水をあげるようにしましょう。
約3~4日程度で発芽します。
小さな芽が生えてきました(^^)!
間引きは、収穫までの間に2回行います。
1回目は本葉1~2枚の時、株間約3~4cmになるように、
2回目は本葉3~4枚の時、株間が5~6cmになるよう間引きします。
草丈が25cm程度になったら待ちに待った収穫です!根の際を包丁やハサミで切断します。
春まきでは種まき後30~40日程度、秋まきでは50~80日程度で収穫できます。
色鮮やかで、立派な小松菜が収穫出来ました♪
どんな料理にされたのでしょうか、気になりますね(^^)
小松菜は、冬以外の時期は植えることが出来るので、思い立ったらすぐチャレンジできますよ!
プランターでも栽培できるので、ぜひ育ててみてくださいね。
▼カントリー親父さんの日記はこちらから♪
■春・夏小松菜「2021春小松菜」のページ:カントリー親父さんの作物
▼イラスト付きで育て方をご紹介している、こちらのページもぜひご覧ください!
■菜園ナビ コマツナ|家庭菜園ナビゲーター (saien-navi.jp)
菜園ナビでは、栽培の悩みを相談したり、収穫の写真を投稿して喜びを共有したり、育てた野菜の記録や日記を通して全国のユーザーと交流することができます。みんなと一緒に家庭菜園を楽しみませんか?