近頃長く続いた雨や台風の影響で、お外に出て家庭菜園を楽しむことができない日々が続いている方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際に外に出て作業ができないときでも、おうちの中で準備できることもありますよね!
今回は、台風で外に出られない時間を活用して、ペットボトルで家庭菜園お役立ちグッズを作られたナビラー(家庭菜園SNS菜園ナビユーザー)さんをご紹介します!
ペットボトルで家庭菜園お役立ちグッズ
もんさん
台風で外に出れないとき、ペットボトルで水耕容器作ってました。
2ℓ入りペットボトル。大体半分のところで切ります。
口の近くにカッターでスリットを入れ、ライターであぶって少し広げます。通気口です。
スポンジを3センチ角ぐらいに切り、フェルトを図のように紐状に切って巻き付けます。
これが液肥を吸い上げる役目になります。
こんな感じで口に詰め、底の部分にはめ込んで完成。これの下部分に液肥入れます。
上の容器の3分の1まで日向土を入れます。
その上に芽だしした苗を置き、周りにさらに日向土を入れてぐらつかないようにしたら完成。
下の容器は藻の発生予防のため、アルミホイルか保温バックを切ったものなどを巻いておきます。サンチュやカーボロなど、葉をかいて長期間栽培するものなどに向きます。
今回はサンチュを植えました。この容器で3~4回栽培できますが、フェルトとスポンジは毎回代えるようにしてください。
何本か作ってまとめて束ねるか、細長いトレイなどに入れると転倒予防にもなります。
通気口の詳細はこちら
ケダマタヌさん
なるほど、よく分かりました。
ひとつ、口の近くにカッターでスリットを入れ、ライターであぶって少し広げます。通気口です。
のとこの写真が、どうなっているのかいまいちよく分からないです…。葉物に水耕栽培、良さそうですね!
もんさん
すみません、見やすい角度を探って写真撮ったんですが…
カッターで切り込み入れてからさっとあぶると切り込みが開きます。その要領で四隅に2箇所ずつスリットを入れます。
これがあると育ちがよくなるんです。市販の教材などの水耕セットはそれがないので、うまく育ちません。日向土入れると多少見やすいかな。こんな感じで口の近くにスリット入ってます。
ケダマタヌさん
ありがとうございます。よく分かりました!
お手数お掛けしました。空気に触れるところが多いほうがいいということですね。
お茶パック、いいですね。
天花粉さん
日向土ってなんだろう?って調べたら、まさかの地元の石でした。(*゚ー゚)
ぼら土っていうのはよく見かけるのですけど。そろそろ冬物の水耕を始めようと思っていたところです。
衣装ケースとLEDとペット用ヒーターで室内に簡易温室にしようかと。
蒸れをどうやって逃そうかと悩んでいたので、とても勉強になりました。ありがとうございました!
いかがでしたか?
屋内でも育てられるので、寒い冬でも安心ですね!
作り方も簡単ですし、あなたも冬の葉物野菜をペットボトル水耕栽培で育ててみませんか?
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