こんにちは!
家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです♪
家庭菜園をしているとあまり市場では見かけない、マイナーな珍しい品種も育てたくなりますよね。
みなさん、レモンきゅうりって知ってますか?
私はナビラー(菜園ナビユーザー)ゆみねね♪さんの日記を見るまで知らなかったんです!
でも、そのかわいらしいコロンとした姿に惹かれました♡
レモンきゅうりの紹介♪見た目と味にギャップあり!
その名の通り、見た目はまるでレモンそっくり!でも実はれっきとした、ウリ科キュウリ属でキュウリの仲間なんです。
面白いことに、欧米でもそのまま”Lemon Cucumber”と呼ばれているんですよ。
ゆみねね♪さんのレモンきゅうり!まんまるのフォルムが可愛いですね!
▶きゅうり(タネから)「Lemon-cucumbre」のページ:ゆみねね♪さんの作物
レモンのような見た目に、ズッキーニの風味が楽しめるキュウリです。欧米で普及しており、日本でも最近出てきている品種で、レモンのような酸味はありません。
炒め料理、ピクルス、サラダにしても美味です。
種まきから65日後には収穫できる、非常にサイクルの早い野菜で、しかも種まきは4~8月までできます。1年のうち、何度も育成・収穫できる、家庭菜園にぴったりの野菜です。
レモンきゅうりの育て方は?
さて、じゃあどうやって育てるのか?
ゆみねね♪さんのレモンきゅうりのお写真を見ながら紹介していきますね!
育てる場所は、日当たりがよく、充分に日光の当たる場所で栽培しましょう。
4~8月が植え付けの適期で、株間は40cm-50cm前後です。なお、畑に植える場合は、ウリ科の連作は避けましょう。
4粒全部が発芽!さすが★です。
ゆみねね♪さんの日記では、寒い時期は簡易的なビニールハウスで覆ったり、コンパニオンプランツにチャイブを植えたり、工夫が満載です!
水やりは、水切れしないように気を付けましょう!キュウリは根があまり深く張らずに、比較的浅い場所に張るので、乾燥に弱い性質があります。
夏場は敷き藁などで乾燥防止して下さい。土の表面が乾いたらたっぷりとやりましょう。
追肥は2週間に1回程度、配合肥料などを株元に施します。
支柱に誘引してすくすくと育ち、ウリ科の濃い黄色の綺麗なお花が咲きました!
根元が膨らんで…最初はトゲトゲが目立ってかわいくなかったそう笑
そして、いよいよ収穫!
立派な実が収穫出来ました!若い時は色が薄くレモンに似ていますが、熟すと見た目はミカンみたいですね。
収穫が遅れ、果実が大きくなり過ぎると、株に負担がかかり収穫量が減りますので、実が十分な大きさになったら適宜収穫しましょうね。
ゆみねね♪さんは、栽培終盤には、成熟して自然に落下した実から、次の栽培のため採種されてました。
いかがでしょうか?
市場では珍しい品目を育てるのは家庭菜園の醍醐味とも言えそうです。
見た目のかわいらしさと育てやすさを兼ね備えた、畑やプランターの新しい仲間として、レモンきゅうりを育ててみませんか★
ゆみねね♪さんの実際の日記はこちらからご覧いただけます!
▶きゅうり(タネから)「Lemon-cucumbre」のページ
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