こんにちは!
家庭菜園SNS菜園ナビのワイです♪
年末ってどうしてこんなに過ぎるのが早いのでしょう!暑い日々からいきなり寒くなり、目まぐるしいです・・菜園ナビでみなさんの投稿を見て癒されます。
本日はゴンちゃんさんのシカクマメについての投稿をご紹介させていただきます。
シカクマメを収穫しました◎
ゴンちゃんさん
シカクマメを収穫
本命畝は終わりに近いが、勝手生がまだイケてる。
シカクマメを知らなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
サヤの端がひらひらした、特徴的な形をしていますよね。
一般的な市場ではなかなか見かけることも少ない作物ですが、さすが菜園ナビのナビラー(ユーザー)さん、育てたことや食べたことのある人からコメントが集まりました★
まずは、その特徴や育て方を見ていきましょう!
シカクマメって?特徴と育て方
四角豆(シカクマメ)は熱帯アジアが原産のマメ科のつる性植物で、1960-80年代後半に沖縄で栽培が始まりました。沖縄ではうりずん(潤い初め)の季節に収穫されることから、「うりずん豆」と呼ばれます。
サヤの断面が四角形をしていることが名前の由来で、ギザギザした形のユニークな見た目をしています。サヤに翼のようなひだがあることから、英名は「Winged bean」という名がついています。
日本では若いサヤを食べるのが一般的ですが、種子、葉や花、イモ(塊根部)などすべての部分が食べられます。シャキシャキとした食感で歯ごたえが良くほのかな苦味があり、サヤインゲンの味わいに似ています。ゆでてあえ物や炒め物、サラダ、天ぷら、お浸し、スープなどの汁物など、さまざまな調理法で美味しく食べられ、一度食べたらクセになる方も続出ですよ。
タンパク質、ビタミンA、Cは美肌効果や骨の健康維持に役立ち、ビタミンKが豊富で、カルシウムの骨への定着を助け、健康な骨を維持する重要な役割を果たします。
つるありインゲンと同じ要領で栽培でき、夏に美しい淡い青~紫色の花が開花し、その後サヤが10~13cmくらいになったら収穫の目安です。本来は多年草ですが、耐寒性がないため日本では一年草として扱われます。
シカクマメ=うりずん 地域によって違う育て方
さっちーさん
四角豆(うりずん)、本土でも栽培されているんですね。
一度植え付けすると、肥料、水を与え無くても、毎年収穫できます。
私は、畑の1番端っこに植え付けしてます。よく肥えた畑だと、やま芋のような芋ができます。
ゆみねね♪さん
さっちーさん、そう、そちらでは多年草なんですよね。
四角豆はこちらでは一年草なんです。毎年種蒔きからの栽培です。
品種に違いがあるわけじゃなくて、温暖化したとはいえ、関東南部でも年に何回か積雪するくらいは冷えますからね、気候の差で、冬が越せないのかも。
冬でも雪の降らない地域なら、多年草としてイケるんでしょうね。
沖縄では毎年収穫が出来るそう!しかし、他の地域では寒さに耐えられず、冬を越せないようです。地域・気候によって、植物の育ち方にも違いがあるんですね。
さっちーさん
地域差だと思ってます。
沖縄でらくらく栽培できる物もあれば、手をかけても育た無い物もある。
だから、家庭菜園は面白い!
ゴンちゃんさん
そうですね!こちらでは、越冬が出来ないです。一度、土を山盛りにしてみましたが、芋は朽ちてしまいました。
シカクマメの“いも”も美味しい
かただんごさん
シカクマメの芋はゴボウのようだけど、意外と美味しい。そのまま茹でても,スライスして素揚げしても。
栄養価が高いようなので、食べ過ぎに注意かな。
ゴンちゃんさん
芋も食べてみましたが、細い所はスジが多いので太めの所ですね~
最近食べてないで~す。
さっちーさんも仰ってましたが、かただんごさんもゴンちゃんさんからも”いも(塊根部)”も食べれるとのこと♪
写真を見ると、山芋みたいにしっかりとした根っこですね。確かに食べ応えはありそうな!
tokinokinenbi25さん
しかくまめ、今年頂いて初めて食べました。美味しかったです。いももできるんですか⁉︎
来年、作ります‼︎ありがとうございます♪
みなさん、シカクマメについて興味をそそられたのではないでしょうか?
サヤとイモの味も気になりますし、育てる手間があまりかからない品種のようなので、来年育てる候補にあげてみてはいかがでしょうか☆
気になった方は、まずは家庭菜園SNS菜園ナビでナビラーさんの日記を覗かせていただきましょう☆
本日紹介した、ゴンちゃんさんの実際のやり取りはこちらから!
■シカクマメの記録「シカクマメを収穫」:ゴンちゃんさんの日記
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