こんにちは!

家庭菜園SNS菜園ナビのワイです♪

福岡もようやく!肌寒くなってきましたよ。11月になってようやく・・!

栽培に関しては寒くならないと育たない作物もあるので、ため息がでますね・・気候変動を実感します。

 

秋は一つの区切りにもなりますが、みなさん作物を収穫後、茎葉をどうしてますか?

森さんがナビラー(菜園ナビユーザー)さんに投げかけました。

 

みなさん、太くて腐りにくい部分の残差はどうしてますか?

引き抜いた

トマトやモロヘイヤなどと引き抜いた茄子の茎を剪定鋏で20センチ位に切断して積み込み米ぬかをたっぷりと混ぜ合わせシートで覆った。

先輩ナビラーさんは 太くて腐りにくい部分はどの様に処理していますか?

 

小さな種や苗から大きく育った作物は収穫後、茎や葉、つる、根などのたくさんの残骸物「残渣(ざんさ)」が出ます。それらをみなさんどうしているのでしょうか?

森さんは切断して米ぬかと混ぜ合わせ、たい積しておくようです。

 

一か所に集め、積み上げておく

森さんと同じく、畑の一角に積み上げておく、という方が多いかもしれません。

六実のおじさんさん

積み上げておくかな。

夏場だと、ながいもを栽培しています。長芋畝を複数栽培。各ネットの間をうっちゃり山にしています。外部からは長いもの葉っぱで見えません。空気に触れてるから、分解も早いです。土に埋めるとミバエはよくなりますが、空中放置の8倍腐敗しないそうです。

現在はうっちゃり山がないからただ積み上げとくだけ。ある程度たったら土に埋める算段をします。

 

えころ爺さん

私も残渣は畑の隅に積み上げて放置ですね。

たまに米ぬかをふりかけるかな。いつの間にか消えてます。

長尺もののオクラ、トウモロコシは畝間に敷いてその上を歩きます。多少ぬかるんでいても足場になって歩けるし、踏んでる間にパキパキ割れて細かくなって春には分解されて土に還ってます。

 

積み上げておくと腐敗、分解していつの間にか嵩が減るそうです。

稲わらや落葉など他の材料と合わせて、米ぬか、油粕などを加えて、うまく発酵すると、完熟たい肥にもなります。

 

燃やす

中には、燃やす、という方も。

ヒロスキーさん

残渣は積み上げておいてカラカラに乾燥したら、庭木の剪定枝と一緒に燃やします。

ガーデンシュレッダーが有れば、粉砕して堆肥にしたいんですが、家庭用の電動でも2~3万円位しますし、秋・冬しか使わないのでカミ様の許可が出ません。

 

分解するまで場所を取れない場合は、焼いてしまうのも一つの方法です。

茎葉は病害虫に侵されることもあります。分解まで待てないのであれば、土壌に影響がないよう畑にすきこまずに、焼却した方がいいでしょう。

ただし、この後詳しく言及しますが、どこでも燃やせるわけではないので注意しないといけません。

 

埋める

CREWママさんも、ご自身の処理の分かりやすく説明してくださいました!

CREWママさん

30㎝以上深い穴を掘って硬い禰、モロヘイヤの主軸のように機のうに硬くなったものは枝切ばさみでカット、米ぬかを撒いて埋めてます。

・一度土をかけて半分のところで葉や茎の柔らかい素材をカットしてたものを投入、米ぬかをよく混ぜ込んでさらに土をかけています。硬い茎を深く掘っていれる畑は春まで使わない畑ときめてます

・穴掘りが面倒な時は細かくカットして自宅前で生ごみに。生ごみは基本、有料ですが庭先の枝打ちと草取り程度の量であれば無料で持って行ってくれるので。

燃やすと119番され、即消防がやってきて物凄く叱られる住宅街、10年前までは庭先に燃す人もいたけど最近はほぼなしです。

残渣は上手く使えば良い肥料ですが、処理が大変ですよね~3日前も穴掘り、頑張って枝豆とトウモロコシの根を処分したところです

 

そうですよね・・密接した住宅地での焚き火は避けた方がいいです。消防法では「消防署の人が危ないと判断する場合は止められる」旨書かれているそうですが、消防署の人が来る可能性がある時点で、だいぶリスクのある行為ですよね。

煙も外部に届かないような、人に迷惑のかからない広い場所なら可能かと思いますが、自治体で禁止されていたり、届け出が必要な場合もあるので、焼却する場合は事前にお調べください。

CREWママさんは、穴を掘って埋めてしまうそうです。土の中でより分解が促進されるかもしれません。

また、少量ならば細かく切断して生ごみとしてしょりするそう。

 

マルチ素材に使う

かただんごさん

私の残渣処理はだいたい以下の3類型です。

① 米ぬか・カルスと共に土中堆肥化

② 燃やして草木灰に

③ 繊維がしっかりしたものは乾かして藁やマルチング材に

森さんの質問なら③になりますかね。

 

繊維質の茎葉は乾かした、地温維持や雑草抑制などを目的としたマルチの役割で使うとのこと!

再利用する方法で、購入してビニールマルチを使うのではなく、処分する必要があるものをマルチの役割を持たせ活用します。

なかなか思いつかなかった人もいるのでは?参考になったのではないでしょうか。

 

栽培に関する本や資料でも、収穫した後どうすればいいか?まで書いてあるものはなかなかなく、みなさんきっと調べて処理しているかと思います。

栽培以外のところでも、他の人がどうしているか知るのはとても参考になりますね!

そんな栽培の「?」が浮かんだら、ぜひ家庭菜園SNS菜園ナビで尋ねてみてください★

■肥料の記録「引き抜いた」:森さんの日記 by 菜園ナビ

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