こんにちは!

家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです。

本日は今の季節にピッタリの冬の栽培、保存方法に関する話題をお伝えしたいと思います。

 

「越冬野菜」「寒中野菜」「雪室野菜」をご存知ですか?

寒さを利用した栽培・貯蔵方法で、糖度が高くなり、甘みやうまみを引き出せます。また、食感や歯ごたえも増し、寒い中に置くことでより美味しくなります。

晩秋に収穫された土がついたままの野菜を、冬の間、土の中や雪の中、地下室などで保存することです。主な品目は、キャベツやダイコン、ニンジンやネギ、ジャガイモ、葉物野菜などです。

雪や土の中で貯蔵することで、野菜の収穫量が少ない冬の時期に、新鮮さを保ったまま保存が出来るだけではなく、雪の中で適度な水分が保たれ野菜は瑞々しくなり、温度が0℃以下であることで、野菜の消化酵素が、自身が凍結しないようアミノ酸やデンプンを糖分に分解するので野菜が甘くなります。

 

ナビラーさんの冬越しのハクサイ!

先日の記事でも、”栽培から料理まで”を全国の家庭菜園者と一緒に楽しむ企画「栽培コンテスト」について言及いたしましたが、

第7回栽培コンテストのテーマ品種はタキイ種苗さん「ほまれの極み」でした。

黄芯早生種のハクサイ「ほまれの極み」は、遅まき・遅植えが可能で低温下でも結球性にすぐれています。副題に「早春どりを目指そう!」と銘打って始まったコンテスト、みなさん冬越えするハクサイの様子を投稿してくださいました。

 

その中でナビラー(菜園ナビのユーザー)さんが雪の中から収穫する様子が拝見できましたよ♪

たんちゃんさんの「ほまれの極み」

 

ハクサイ1

ハクサイ2

雪の中がんばったハクサイは、丸々と太ってこんなに立派な姿に育ちました。

暑さも落ち着く晩秋に播種すると、虫の被害も少なく済みます。

たんちゃんさんのハクサイは9月にまいて、3月まで畑に置くことが出来たそう。

外葉は雪の影響で枯れてしまっていたものもあったようですが、外葉を剥いた綺麗なハクサイが並んでいるお写真も拝見できました。

寒さに耐えたハクサイのお味、いかがだったのでしょうか☆

 

ハクサイに関する菜園ナビまとめ記事はこちら!

“白菜” の検索結果 – 菜園ナビまとめ (saien-navi.jp)

イラスト入りで分かりやすい、ハクサイの栽培教本ほこちらから☆

菜園ナビ ハクサイ|家庭菜園ナビゲーター (saien-navi.jp)

第7回栽培コンテストはこちらから!

菜園ナビ タキイ種苗Presents第7回栽培コンテスト (saien-navi.jp)

ページ内の「みんなの「ほまれの極み」のようす」から気になった写真をクリックすると栽培のようすをご覧いただけます!

 

秋に行う栽培コンテストは、雪の中収穫されているお写真を度々拝見いたします。

真っ白な雪と、瑞々しく育った作物の対比に見入ってしまいます。

冬ならではの味、みなさんも楽しんでみてはいかがでしょうか♪

 

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