こんにちは!家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです。

みなさんどういう時にミョウガを食べますか?薬味として使われることが多く、シャキシャキとした歯ざわりと独特の辛味が癖になる味です。花蕾を味わうミョウガ。

本日ご紹介するkaoruさんは育てているミョウガに花が咲きました。

 

「ミョウガに花?採り時いつ?」

今年たった1苗買ったミョウガ、知らぬ間に花のようなものが咲いている!花の下にミョウガらしきものがあるが、アレを採って食べるのかな?

知ってる方がいたら、教えてください。

咲いたらもう駄目なのかしら?

ミョウガ2

 

花が咲いたら「とう立ち」と言って実は美味しくなくなってしまう作物もあります。ミョウガはどうでしょうか?

kaoruさんの問いかけにたくさんのナビラー(菜園ナビユーザー)さんが答えました!

 

花の咲き始めは大丈夫◎花の咲いた根元を収穫する!

六実のおじさんさん

花の咲いた根元を収穫します。花は引き抜いています。ミョウガ、1苗でこれだけ出たら万々歳。

 

タヌタヌ=毛玉さん

花が咲く前に収穫するのがベストですが、咲き始めたくらいならまだまだ大丈夫です。咲き終わりくらいになると中がスカスカになってしまいます。

それにしても、株の大きさの割に沢山咲いてますねぇ!うちのミョウガは百均で二株入ったのを植えて7~8年目くらいになりますが、今年は秋ミョウガはほとんどできませんでした。夏はたくさん収穫したんだけど。

気候にもよると思いますが、花ミョウガ、6月終わり頃から夏ミョウガ採れ始め、真夏に一旦途切れ、9月中頃から再び秋ミョウガが出てきます。来年はきっと夏ミョウガも収穫できますよ。6月の下旬頃から小まめに覗いてみて、なるべく花が咲く前に収穫しましょう。冷奴にいいですよね。

 

みなさんのコメントを見ると、花が咲いて時間が経っていなければ、花は引き抜いて根元を収穫するといいそう!みなさん感心するほど、一株でこれだけ出来たのは大成功なようですね☆

 

kaoruさん

早速3個だけ持って帰りました。見た感じだと食べれそうです(⌒▽⌒)

ミョウガ1

ポット苗を1つ買ったのですが、当たりでしたかね!そのまま里芋の陰に植えました。里芋と草の陰になっていて、全く気がつきませんでした(ノ_<)生姜と里芋の草刈りをして土寄せしていたら、ミョウガから何か出てるからビックリしました(OvO)

夏に見た時は食べれそうにもない細ほそのがイチニコありました。

暑い時にそうめんとか、冷や奴の薬味に使いたいので、来夏は期待大です。

ご親切に教えていただき、ありがとうございました (*ᴗˬᴗ)⁾⁾

 

花が咲いたものは全て収穫?or株を育てる為に残しておいた方がいい?

ゴンちゃんさん

3個だけとは言わずに花が咲いたのは全て収穫してしまいましょう!スカスカにならないうちにね!

 

kaoruさん

そうか!花が咲いてるのに、畑に置く理由は無いヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3明日にでも全採りですね。 置いてると、スカスカになるんですね。

 

ゴンちゃんさん

もしかすると花が咲いていないのもあるかも知れません。土を撫でて探してみてね!

 

kaoruさん

なるほどです。有難うございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ

 

ゴンちゃんさんは全て収穫した方がいいと仰いましたが、かただんごさんからは違うご意見が。

 

かただんごさん

初収穫は嬉しいものですけど、初めは株を充実させるつもりで、味見程度がいいと思いますよ。総採りして株を弱らせた例をいくつか見ています。

 

kaoruさん

えっ(゚o゚;;食べる分だけにします。

 

ゴンちゃんさん

かただんごさんの見解はあまり採らない方が良いとのことですが、私は違う見解です。花芽ですから早めに収穫した方が根が充実すると思います。全収穫して問題無しではないかな!

 

かただんごさん

ミョウガの花蕾は生殖成長なので、根茎の伸長(栄養成長)とは別、むしろ養分の分散を避けるために早めに摘花したほうがいい。ゴンちゃんの見解は、そういうことですよね。

私の聞いた話では、ミョウガが開花しても日本では結実まで進むことはまずない、花の部分はそのまま溶けるように消失するが、その過程で養分は根茎に還流される。というものでした。

確かに開花後の様子を見ようと思っても、いつの間にか痕跡すらなくなっています。根茎に還流したかは分かりませんが、そうでなくても土には還っているでしょう。つまり「花は無駄だが、役に立つ」ということかと思っています。真偽は不明ですけどね。

総取りして株が弱った例と前に書きましたが、その一つは自身の経験です。それが原因だったのか、別の要因があるのか、あるいは収穫のやり方がまずくて根茎を傷めてしまったのか、こちらも因果不明です。

 

みなさんそれぞれですが…どちらも株の生長に大きな影響はないようです

タヌタヌ=毛玉さん

うちのミョウガは、よほど見落として花が開き過ぎたもの以外は大小問わず全て収穫しています。開き過ぎた花も摘み取って、いくらかでも肥料になればとその場に放置しています。

今のところ株が弱ったり消滅する、ということはないようです。少し株が拡がり過ぎたので、邪魔になるところを掘り上げて別のところに移植しました。ただ、地下茎がどんどん伸びて拡がっていく、ということもないようです。

花ミョウガを取りつくさず残しておくともっと株に養分が蓄えられ旺盛に地下茎が拡がっていくのかも知れませんが、その必要もないので今のところうちの株は取りつくしても問題はないようです。

 

あいきさん

Kaoruさん、こんばんは。私も茗荷一年目で、夏採れず秋に採れました。

今年は諦めていたから、私も気がつかず。土寄せの時になんだこれは?でした。かただんごさんに同じことを言われ、採るのをやめました。それでも10以上は採ったかな。白い花が咲いてほっていたら形だけのすかすか茗荷になってます。

我慢した分、来年の夏が楽しみだけど、思ってるより丈夫そうです。食べる分だけ採って良いかも。

 

kaoruさん

ゴンちゃんさん、かただんごさんありがとうございます。お二人の見解が真逆なので戸惑いますが、どちらの意見も納得します。

昨日3個取ったミョウガは、1つは引っ張って茎がびろ〜んと長く取れました。途中に何ヵ所か芽が出そうになってました。ミョウガを取った方が芽欠き効果があるような気もするし、どうなのでしょうね。複数株あれば実験したいところですが、1株しかないし困ったな。とりあえず半分くらいとってみます。

タヌタヌ=毛玉さん、ありがとうございます。摘み取り派ですね。株分けも出来るのですね。来年こそ、暑い夏に薬味として大活躍する茗荷を夢見ています♪

あいきさん、コメントありがとうございます。わたしあいきさんの日記見たのに、全体をよく見なきゃ駄目だね(><)食べる分だけですね!

皆さま、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)ペコリ

 

あいきさん

「教えてください」と言った手前、回答が割れてしまうと 戸惑いますよね。(*^^*)みんな、絶やさず作ってる人ばかりだから、どのやり方もありなんでしょう。

私もこの前まで、夏の為にとあれこれ考えてましたけどね、土手の草取りしていたら勝手生えの茗荷があちこちに。特に、勝手生えフキの中の茗荷は売るほどありました。なるほど、こんな場所がお好みなのね~(*^^*)

育てなくてもあったじゃんと思うけど、育てたから葉の形が分かり茗荷を見つけられた。何度も草刈り機で刈られたところでも育ってるってことは、気遣い無用なのかもしれないし、手を入れるともっと良いものが出来るかもしれないし。

好きにやってみては?しょぼい結果になったら、勝手生えの茗荷の根を箱で送りますよ~イランカ

 

kaoruさん

あいきさん、ありがとうございます。たしかに巨匠の見解が割れると、どうしたものかと(゚o゚;;結局は自己判断で何とかしないといけませんね。

「勝手生えの茗荷」なんていいなぁ。ウチの茗荷が消滅した時は、お願いします。安心しましたw土手のお世話よろしくでーす(^○^)

 

色々なご意見ありましたが、食べるなら早く収穫し、株を充実させるなら採りきってしまわなくてもいいようです。

みなさんそれぞれ経験からのお言葉でとても勉強になりますが、土の状態も品種もそれぞれの畑で違うので、みなさんのご意見を参考にしながらご自身の畑のミョウガ栽培を楽しんでくださいね♪

この後は、山のミョウガの話からヘビの話に盛り上がって、みなさん楽しそうでした笑

 

しみのりさん

私も、花が咲いていると思って取ってみると、スカスカのものもあったけど、まだ、硬いものあって、香りもよく、柔らかくておいしかったです。今度は、花が咲かないうちに探します。

 

kaoruさん

しみのりさん、コメントありがとうございます。今日とったのは、少し皮が黒くなってるのもありましたが、香りよくシャキシャキッとしておいしかったですよ。しみのりさんも、花を咲かせたのですね(^o^)ナカマ

 

同じように花が咲いてしまった方も、こちらの投稿を拝見すると安心されたのではないでしょうか☆本日のkaoruさんの投稿はコチラでご覧いただけます!

茗荷の記録「ミョウガに花?採り時いつ?」:kaoruさんの日記 

[家庭菜園SNS菜園ナビ]https://saien-navi.jp

菜園ナビでは、栽培の悩みを相談したり、収穫の写真を投稿して喜びを共有したり、育てた野菜の記録や日記を通して全国のユーザーと交流することができます。みんなと一緒に家庭菜園を楽しみませんか?