ラディッシュの紹介

こんにちは!家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです。

本日はラディッシュの育て方をご紹介します。

ラディッシュの和名は「二十日大根(はつかだいこん)」と呼ばれ、栽培日数が少なく、35日前後で収穫ができる小さなダイコンで、育てやすい野菜です。サラダやピクルスなど、彩り鮮やかでアレンジも豊富ですね。

 

育て方

生育適温は15〜20℃で、春や秋の冷涼な気温で育てます。

ラディッシュの種まきは年に2回、3月〜5月までにおこなう春まきと、9月〜10までにおこなう秋まきです。

 

種まきの1週間前までに堆肥や石灰をまいて土作りをし、高さ10㎝、幅40㎝程度の畝を作ります。玉の形をきれいにするため、あまり腐葉土や堆肥が含みすぎず、土の塊などがないようよく耕しておきます。

支柱などを押し付け、溝を作り、そこに種をまいていきます。種は大体1cm間隔になるようまきます。種まきが終わったら、土を被せ軽く押さえ、たっぷり水を与えましょう。

 

水やりは、土の表面が乾いたら水を与えます。加湿状態で生育が悪くなるので水のやりすぎは禁物ですが、水切れにも注意します。発芽適温は20℃ほどです。

 

間引きは2回、勢いのある株を残して、混み合ったところの株を間引きます。

1回目は本葉2枚の頃に株間が3cm程度になるように間引き、

2回目は本場4枚の頃に株間が6㎝程度空くように間引きましょう。

また、玉の生育のために土が固くならないよう周りの土をほぐし、株元に土寄せをします。

 

土の表面にラディッシュが見え、根の部分の直径が3cmくらいになったら収穫適期です。

 

ラディッシュ

本日はバイオレットさんからお写真をお借りしました!

鮮やかな紫と丸っと太った根の部分、見た目も楽しい野菜ですよね♪

 

葉の束を手でつかみ、つけ根を持って引き抜いて収穫しましょう。

収穫適期を逃すと食用部が固くなったりしますので、時期を逃さないよう気をつけましょう。

 

短期間で出来る野菜は気軽にチャレンジしやすいですよね!ぜひ育ててみてください♪

 

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