みなさん、こんにちは!
6月に入りましたね。
今年は5月に北海道でも過去最高の気温を記録するなどすでに暑い日が続いていますが、家庭菜園を楽しんでいらっしゃる方は夏場の水やりが今から不安ですよね・・・
今回は、そんな水やりをアイデア装置で解消したナビラー(家庭菜園SNS菜園ナビユーザー)さんの投稿をご紹介します!
ペットボトルで自動給水装置
レンコンを栽培されていた「おとんとん」さんは、6月にペットボトルを使った自動給水装置を作りました!
おとんとんさん
2リットルのペットボトルの底に直径3ミリほどの穴を2つ開けて、水を入れ、ペットボトルの底が水面ギリギリになるようにぶら下げました。
成長が旺盛な樽の水の減り方がハンパないです。樽が傾いてきてウォータースペースが少なくなり、一度に多くの水をためることが出来ません。真夏までには、2本目のペットボトルを装着する必要がありそうです。
コンタさん
ペットボトルの2ℓの水が供給出来る時間はどのくらいになりますか。
盛夏になり葉がうまく繁茂してくれれば、私のところの花蓮では水面が10~15cm下がるので、毎朝の水の供給は大変面倒ですが、うまい方法を考えましたね。
おとんとんさん
樽の水位が下がり、ペットボトルの底が水面から離れるとペットボトルの水が流れ出て、水位が下がらなければ、流れ出て行きません。見た目は良くないですが、すごい装置です。
れんこん農家のりさん
アイデア装置ですね~!
私の樽も水減りが半端ないです。適当に足しております。梅雨明けが大変かな。
タヌタヌ=毛玉さん
葉っぱが多くなると、蒸散で水の減りが半端なくなりますね。
梅雨明けが空恐ろしい…。
水足しが毎日の日課になりそうです。
樽に水を張って栽培するレンコンならではのアイデア水やり装置ですね!
フェルトで作成、ポット苗への給水装置
こちらは夏場にフェルトを活用したポット苗への給水装置をつくった「fumi38」さんです。
fumi38さん
インゲン再び 発芽。ポット苗にフェルト底面吸水、いいです!
ダイソーの70cmx60cmのがよさそう。縦2つ折りで30cmx70cmにすると写真のようにA4書類トレイにちょうど良くなります。
給水タンクは別の100円ショップで購入した7.6Lのゴミ箱。
こちらはトマトとピーマン。
もんさん
え~とこれ、水耕栽培ですか?下のトマトとピーマンもそうなのかな?
fumi38さん
いえ、水耕栽培ではありません。
この時期、ポット苗は水やり朝夕しないとあっという間にカラカラになる。豆類など、種によってはやり過ぎると腐っちゃう・・・・というわけで、底面給水です。結構いい感じです。
うららさん
“ポット苗にフェルト底面吸水”名案ですね。フェルトでなくてもタオルなどでもいいでしょうか?イチゴをポットで育苗中なのですが、どうも加湿気味だったようで、30株ほどの苗がダメになってしまいました。
ありんこさん
これは素晴らしい! 私も隙をみて、ポットの半自動給水装置を計画してましたが、fumi38さんの装置の方が、お手軽だし断然良さそうですwまねっこさせてください(o^^o)☆
fumi38さん
うららさん
タオルでもやってみましたが、圧倒的にフェルトの方が安定給水します。
ありんこさん
ありんこさんのプランター毛細管給水がヒントでした。これと、サカタのタネの底面給水セットとの合体です~
いかがでしたか?
手に入りやすい材料とちょっとしたひらめきと工夫次第で、夏場の大変な水やりをサポートする装置が作れちゃうんですね!
あなたもナビラーさんたちのアイデアを参考にして、DIYで栽培サポート装置づくりに挑戦してみてはいかがでしょう?
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