こんにちは、家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のAです!
梅雨の時期も過ぎ、ムシムシしていて暑いですね。
先日ニュースで見ましたが、熱中症が原因で搬送された方の中で「外で作業していたけど、きちんと水分は取っていた」と仰る方が多いそうです。
対策しても熱中症になってしまうなら、一体どうしたらいいんでしょうか・・・。
そこで私が皆さんにご提案したいのは、外出時の対策だけでなく、日ごろから栄養を摂って熱中症対策をしていきませんか?ということです。
夏野菜について学んで、食べて、暑さに負けない身体作りをしていきましょう!
旬の夏野菜を食べて熱中症対策をしよう
野菜は旬の時期に栄養価が一番高く、その時期に身体が欲している栄養素が詰まっています!
夏野菜といえば、トマト・キュウリ・レタス・ピーマン・かぼちゃ・なす・トウモロコシなどがあります。
夏野菜の特徴
・水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、体内にこもった熱をクールダウンしてくれる
・生で食べられるものが多いので、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できる
・過剰な塩分を体外に排出するのを助けてくれる
・皮膚や粘膜を保護し、ウイルスから身体を守り夏風邪にも効果的なビタミンが含まれている
夏場は、紫外線や暑さのストレスなどにより活性酸素のダメージを受けやすい季節です。
トマトなど、抗酸化作用のある野菜をとって内側からサビにくい身体作りをしてきましょう。
調理でアレンジして、美味しく食べよう!
皆さんの中には、夏野菜を育てている方もいらっしゃると思います。
せっかくなので、より美味しく食べるためにオススメのアレンジ方法をご紹介したいと思います♪
野菜を温かいソースにつけて食べる「バーニャカウダ」
バーニャカウダは、葉野菜や根菜などどんな野菜でも合うのが魅力です。
旬の野菜を選べば、野菜本来の甘さとソースに入っているガーリックとのハーモニーが楽しめます♪
調理方法はとても簡単なのに、前菜やおもてなしとしても映える一品です。
火を使わずに作れる「バンバンジー」
鶏むね肉は、ごはんを炊くのと同時調理したら一石二鳥です!
そのため火を使わず、さっぱりしていて簡単に美味しく食べられる一品です★
夏野菜の「スープカレー」
スープカレーは、カレーと違ってとろみをつけないので、重くなくてスッと飲めます。
スパイスが効いているので、食べたら汗をかいてサッパリできそうです!
皆さん流の夏を乗り切るアレンジレシピがあればぜひ教えてください♪
そして、くれぐれも熱中症にならないよう、日ごろから栄養を摂って丈夫な身体を作っていきましょう!
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