スイスチャードってどんな野菜?
こんにちは!家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです。
本日はスイスチャードの育て方をご紹介させていただきます。
スイスチャードは鮮やかな色の茎が特長的で、ほぼ1年を通して途切れなく育て収穫できることから、和名は不断草(フダンソウ)と言います。サラダの彩りや炒めものやおひたしなど色々なレシピで楽しむことができます。
育て方
生育適温は15~20度で、高温多湿の環境を避け、4~10月上旬の間であれば種まきができます。
スイスチャードの発芽温度は25℃前後、生育適温は15~20℃ですが、暑さにも寒さにも強くほぼ一年を通して栽培・収穫できます。
本日はオレンジさんのお写真をお借りしています!
畑栽培では、種まきの2週間前位には石灰を入れ、肥料をまいてよく耕しておきます。
幅60㎝、高さ15㎝程度の畝を立て、まき溝をつけてスジまきをします。外皮が非常に硬いため、種を一晩ほど水につけてからまくと発芽率が上がります。約3センチ間隔で、1個ずつ種をまき、約1cm位の土をかぶせ、十分に水やりをします。
発芽までは、土の表面が乾燥しないように水やりをします。
茎が鮮やかな 赤色のスイスチャード。葉が柔らかそう。
本葉が5~6枚になった頃に、株間が15cmになるように間引きます。間引き菜はサラダとして楽しむこともできます。
本葉が5~6枚になったら株元に土寄せをし、化成肥料を1株あたり軽く1にぎり(40g)を追肥します。葉の色の薄さや、生育の状態によっては追肥を施しましょう。
種まきから30~45日、草丈が20~25cmまで育ったら収穫です。株ごと引き抜いて収穫をすることもできますが、外葉から摘むことで、新しい葉が伸びて長く収穫できます。
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長く楽しめるスイスチャード、お家で育ててみませんか♪
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