こんにちは!
家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです。
来週から朝夕涼しくなってくるようなので、衣替えをしないといけませんね。体調を崩さないよう、気温に対処していきましょう。
水のやりすぎには気をつけて。種の大きさが一つの基準
さて、本日は菜園ナビ公式コラムから!
「種まき後の水やり」
「発芽の条件といえば、理科の授業でも教えていただいた「水・空気・適切な温度」ですね。
種まきした後は水やりを欠かさない!と意識している方もいらっしゃるかもしれませんが、水のやりすぎは腐りの原因にもなりますので注意が必要です。
一つ目安になるのは「種の大きさ」です。
種が大きいとその分水をしっかり含むことができますので水やりの頻度はそこまで高くなくても大丈夫です。水をあげすぎると逆に腐ってしまうことも・・・
種が小さいものはその分蒸発しやすいので乾いているようでしたら水をあげるといいですね。
発芽して芽が確認できた後は水やりは気持ち控えるようにすると(もちろん枯らしてはダメですが)根がしっかりと張って元気な苗になりますよ。
参考にされて下さいね。」
水やりをする頻度を判断する基準の一つは、「種の大きさ」です。
先日のソラマメ栽培のお話でも、水やりについてのお話が出てきました。
この投げかけにナビラー(菜園ナビのユーザー)のみなさんからもたくさん反響がありましたよ。
フォルサさん
「なるほど種の大きさですか、だから前回のコンテストのトウモロコシ発芽しなかったんですかね?トレイに蒔いて毎日夕方に水やりしてました….その後畑に直蒔きしたのは発芽しました。
枝豆の種袋にも水やりは少なめにって書いてたような気がします」
トウモロコシの種は大きいですからね…ただ、乾燥に弱くたっぷりの水が必要にはなりますが、根の生長に影響がでるためやりすぎも禁物です。
ゆみねね♪さん
「アブラナ科の種蒔きは、種蒔きする前にたっぷり土を湿らせてから蒔いて、
乾いた土を被せるのが良いと、聞いて(確か、種苗メーカーさんからの情報)それからは、その方法で蒔いてますよ。」
かもめ♡さん
「某渡辺農事さんのほれまる(5年前は艶H.O.T)を試作、試食会を行い、その試食会でのミニ勉強会で習いましたよぉ〜!
日記はこちら。先程少し編集も致しました。
私もこの勉強会で習ったように、先に土を湿らせて播種、その後は水遣りしない!としております。
ただ、最近は培養土を袋のまま先に湿らせて、手で揉んでほぐしたりして全体に水分を行き渡らせてから、トレーなどに詰めてまた水遣りをして、その後に播種としています。
培養土が開けてから時間が経っていると、パサパサに乾いてたりするのです。
そのパサパサをトレーに詰めて水遣りをしても、中まで水分が浸透せずトレーのフチを流れて行ってしまったりするのです。
なのである程度の水分を与えてから、トレーに詰めております。かもめも少し進化しました( ´艸`)」
こちらは講習会で習った情報!共有していただけるのはありがたいです。
そして、培養土の場合は袋の中で乾燥している場合もあり、注意が必要なようです。
培養土を使う前に気を付けたいこと
かただんごさん
「培養土の件。私はトレーに詰めてから底面吸水させていたのですが、今後はかもめ♡さんの方法でやってみます。
アブラナ科の件。このやり方を聞いてから、私もずっとやってます。ただ今年は雨が多かったので、結果的に潅水したのと同じ状態だったかも。」
ゴンちゃんさん
「種まき培土はかもめ♡さんが書いている通り、カラカラに乾燥するとはじいて吸水しません。
私も袋の中に水を少しいれて何日かおいておくと、湿った培土になるので、それをセルトレイに入れてから底面吸水させています。あとはかもめ♡さんと一緒です。
昨日の播種の「ほまれの極み」こんな感じかな!」
ゆみねね♪さん
「うん、プランター栽培メインの私も、袋入りの培養土の吸水については、始めの水やりに注意するべきと、思ってます。
よく「鉢底から流れ出るまで」といいますが、新しい培養土をプランターや鉢に詰めて、たっぷり水やりして、鉢底から流れ出るまでしてから、試しに掘ってみたら、意外に土が湿っていなくて、ビックリしますよ。
確かに、根には空気(酸素)も必要だけど、発芽には水分無いとねぇ…」
培養土は種まき前に、しっかりと水を通してあげることが大切なようです。
ほんさん
「何ともタイムリーな私向きの内容。三日間毎日リンク先含めて読んで反省。せっかく出た芽を何度も枯らす原因がセルトレーへの土の入れ方と水遣りにありました。分かって嬉し悲しの三日間。これまで何やってたんでしょ‥‥
今年は育苗用土も買ってきましたが、セルにふんわりそっと入れていました。 播種後覆土して水遣り。水遣りはどう気をつけても種が飛び出すことが多く、霧吹き使ってかけてました。
なるほどねぇ~‼ セルの土は少し押さえつけ、水は播種前に。水遣りは底面を浸して。納得。この通りにやってみます!」
・水やりの頻度は、種の大きさが一つのめやす。大きいとその分水を含むことができる。
・アブラナ科は、種蒔きする前にたっぷり土を湿らせてから蒔いて、乾いた土を被せる。
・購入した培養土は乾燥して、水をやってもはじいて吸水しない場合があるので、しっかり湿らせてあげることがポイント。
コラムに対する、ナビラーさん同士のやりとりで、播種時の水やりについていくつかのことが分かりました!
水はたくさんあげているはずなのに、なんで芽がでてこないの?という方は本日の記事を参考にされてはいかがでしょうか☆
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菜園ナビさんの日記: 種まき後の水やり (saien-navi.jp)
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