こんにちは!

菜園ナビ運営事務局のワイです。

今年は夏でも雨の日が多く、日照不足とのこと…野菜の生育に影響がないか心配です。

 

本日は、ハイデ流美さん「教えてください!」をご紹介。

ハイデ流美さん

「キュウリの根に凸凹が。ネコブセンチュウでしょうか?」

「キュウリを5月に接ぎ木で植えて、8月末に枯れがひどくなり、2021年8月28日(土) に株ごと抜きました。品種は、シャキットというものです。

 根を観察してみると、無数の凸凹がありました。

これは、きゅうりにかかりやすいといわれるネコブセンチュウでしょうか?

 

来年もきゅうりを栽培する予定ですが、秋冬野菜は作らず、冬に寒起こしをして来春まで休耕放置します。寒起こしだけでネコブセンチュウは退治できるものでしょうか。(ネコブセンチュウであったとするならば・・・)

アドバイスいただけると幸いです。よろしくお願いいたします」

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「ネコブセンチュウ」は「線虫」の一種で、家庭菜園では被害も出る害虫とされています。

ネコブセンチュウが寄生し植物の根にコブを作ると、生育不良や収量の減少につながります。さらに酷くなると、植物が枯れたり、土壌病害の発生も起こりえます。

 

ネコブセンチュウの被害はとても心配です。ナビラー(菜園ナビユーザー)さんから見て、この症状はネコブセンチュウなのでしょうか?また、対処法はどうしたらいいのでしょうか?

 

ポコさん

「>キュウリを5月に接ぎ木で植えて、8月末に枯れがひどくなり、2021年8月28日(土) に株ごと抜きました。

5月定植したキュウリなら8月末頃に枯れるのは特に問題無いと思います。私は4月末に定植したキュウリは7月末に栽培が終わっています。

 

>根を観察してみると、無数の凸凹がありました。これは、きゅうりにかかりやすいといわれるネコブセンチュウでしょうか?

ネコブセンチュウなのかはハッキリ解りません。酷い場合はコブがもっと大きくなっています。

 

>来年もきゅうりを栽培する予定ですが、秋冬野菜は作らず、冬に寒起こしをして来春まで休耕放置します。寒起こしだけでネコブセンチュウは退治できるものでしょうか。(ネコブセンチュウであったとするならば・・・)

出来ましたら栽培した場所に米糠をまいてから寒起こしを行うことをお勧めします。米糠はセンチュウの対策に効果がありますから。」

 

たけさん

「ネコブセンチュウじゃないかなぁと思います。かもめさんの畑でよくみられていたような・・・(すみません)

マリーゴールドなどを植えるのもいいようですし、来期にラッカセイをそこで栽培してもいいと思います。」

 

米麹をまく、ラッカセイを育てる、コンパニオンプランツとしてよく出てくるマリーゴールドを植えるのも良いようですね!

コンパニオンプランツとは、特定の野菜と一緒に育てることで病害虫の発生を抑えたり、植物の生長を助けたり、良い影響をあたえる植物のことをいいます。

 

かもめ♡さん

「これは、たぶん、、、ネコブセンチュウですねぇ。

ウチの畑はネコブセンチュウが酷くてとんでもない状態です(T_T)

先日撤収した小玉スイカは、、、

 

かなりな状態(T_T)

ウリ科やオクラは、とてもネコブセンチュウが付きやすいみたいです。

今回キュウリには付いてなかったのですが、それはマリーゴールドを混植してたからかな?と思っています。マリーゴールドの根っこからは、ネコブセンチュウをやっつける成分が出ていて、混植すると被害に遭わないそうですよ。

 

寒起こししてまた来年もその場所にキュウリを植えるのは、そんなに効果はないかもしれません。

ネコブセンチュウ用の殺虫剤もあったりしますので、農薬が気にならなければそちらをお使いになられると良いかもしれません。ネコブセンチュウの密度を増やさない事が一番良いと思いますので、同じ場所にウリ科は危険かもしれませんよ。

 

それと、AG土力と言う菌体資材も売ってたりします。これは農薬ではなくて、ネコブセンチュウを食べてくれる菌が入っている肥料?の様な感じのものです。

色々考えて、ご自身に合った物をお選びになると良いと思います。」

 

カントリー親父さん

「ネコブセンチュウが悪さしているようですね。でもそんなに酷くはないので、8月の終わりまで頑張れたのでしょうね!

 

寒起こしは私もやっていますが、これだけで悪いセンチュウを退治するのは難しいですね。

土の中には善いセンチュウ・悪いセンチュウが沢山いて、土の中の生物相が悪くなると悪玉がはびこる・・・、人間で云えば善玉・悪玉のコレステロールみたいな関係ですね。

 

堆肥・腐葉土など有機質土壌改良剤を入れる、少し価格は高くなりますがセンチュウ対策用の菌体資材を入れる・・・などの対策を打つと同時に、作付ローテーションを行う、センチュウを減らす効果のある大根・マリーゴールドを植える

などやってみたら如何でしょう(^^ゞ)」

 

みなさんの見た感じでは、どうやらネコブセンチュウのようです…が、特定できれば対処もできますね!

前出の対処法や、作付ローテーションを行う、ダイコンを植える、農薬、菌体資材、土壌改良材で次の作物の生長に影響がでないようにしたいです。

 

ハイデ流美さん

「皆様ありがとうございます!

今季、きゅうりは同じ畝の真横同士で2株植え付けて、一方だけがこのように根が数珠状態でした。もう一方の根はなにごともなく平滑でした。

 

ネコブセンチュウ対策としてAG土力、マリーゴールド、米ぬか、堆肥腐葉土などのご紹介ありがとうございます。寒起こし時に腐葉土は入れているのですが、他資材も検討材料となりまして大変感謝です!

 

また、マリーゴールドは秋のこれから植えて開花する花なのでしょうか。

きゅうりの場所は春まで休耕予定地なので、マリーゴールドを植えることが出来れば、早速してみたいと思います。」

 

夏野菜を片付けるこの時期、根を見るとネコブセンチュウのような症状が現れていた方もいらっしゃるのでは…そんな方には、今回のやり取りがすごく参考になったかと思います。(ちなみにマリーゴールドは発芽温度が15℃から20℃で、春が種まきの適期です。温暖なところであれば夏以降に種まきすることもできるそうですが、寒さに弱く、管理に気をつけないといけません。)

 

ハイデ流美さんの投稿は、こちらからご覧になれます▼

https://saien-navi.jp/pg/blog/read/6677049/

 

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