こんにちは!
菜園ナビ運営事務局のワイと申します。
私、今安納芋を育てているのですが、気候がひんやりとしてきて、芋の葉がわっと盛り上がったので純粋に喜んでいたのですが、
菜園ナビを見て、「120日が収穫の目安」「それはつるボケ?」等
知識不足を痛感し、週末慌てて収穫してみました。
その結果は…次回に続く!笑
サツマイモが穴だらけ!泣この虫は…
さて!
本日は、ともやんさんの家庭菜園SNS菜園ナビ「教えてください!」です。
さつまいもの葉に虫
「今年はサツマイモの葉が虫くいにあって穴だらけです。
丸くなっているところがあったので、開けてみたら虫がいました。
動きがめっちゃ素早い。
ピンセットでなんとかゲットしましたが、葉の様子をみると、そこらじゅうにいそうです。
この虫初めて見ました。ご存じですか?
やはり殺虫剤が必要でしょうか。」
ハッキリとした色が鮮やかな虫ですね…
初めて見ました。初めてご覧になる方は私だけではないようで…
Naoさん
「この虫、自分も初めてですね。
葉が健全で光合成ができていれば問題はないと思います。」
カントリー親父さん
「私も初めてです(゚д゚;)!
珍しいので調べてみましたが、なかなか
ヒットせず・・・(-_-;)
一般的には薬剤で駆除できるようでしたが、
ただ老齢幼虫が畳まれた葉の奥にいたりすると
余り効かない・・・なんて記事もありました。まずはこいつが何なのか・・・ですね。」
ベテランのお二人もご覧になったことがない虫…
興味深いですね。
そして、ご存知の方がこの後登場してくださいました!
食害するイモキバガ
天花粉さん
「イモキバガ
ですかね(^_^;)虫、めっちゃ苦手なのに
調べちゃった(´;ω;`)」
天花粉さんはわざわざ調べてくださったそう!
苦手なのに!笑
お優しいです。
パパさん
「サツマイモイモキバがの幼虫ではないですか?
葉を二つ折りにして食害する虫ですよね
ネットでサツマイモイモキバがで検索してみてください。私の菜園にもいますがほんの一部のみのため
見つけたら手で潰す程度ですが、
大量発生であれば、薬剤散布も必要になってくるのかもしれません?」
パパさんも同意見。
ともやんさん
「サツマイモイモキバガ ネットで調べてみました。
確かにこの虫です。
逃げ足は速く,間に合わないと自ら地面へ落ちるとありましたが、
本当にその通りです。見つけたと思ったらすると滑り落ちていきます。
頑張って退治してみます。」
特徴などから間違いない様です!
私もインターネットで調べてみました…
ゾクゾクぞわぞわするような気持ちになりました…
【イモキバガ】
6-3月に発生し、体長約15㎜のキバガ科の仲間。
幼虫は黒白の斑が鮮やかで、逃げ足は速い。
サツマイモ・ヒルガオの葉を折って綴り、縁を閉じ巣を作る。
内側から葉の表皮を食害する。
正体は分かりましたが、
また別の疑惑も起こりました。
犯人は別にいるかもしれない…
まさきんぐさん
「出遅れましたが僕もイモキバガ(イモコガ)だと思います。
まだ小さいですね。落ち葉とか敷き藁の中で成虫越冬するので、
来年以降の対策で近くの落ち葉を片づけたりできるようであれば、
やっとくといいと思います。
「穴だらけ」ってとこがちょっと気になったんですが、もしかしたら、犯人は別にいるのかもしれません。」
犯人は別に…⁈
その意見に、かもめ♡さんも同意です。
かもめ♡さん
「私もまさきんぐさんの意見に賛成です。
コヤツが大発生していて、見た目にもたくさん居るのならコヤツが犯人かもですが、見た目それほど居ないとかなら、
犯人はコガネムシ類とかじゃないかしら?と思うのです。
葉っぱの上にでっかいフンがいくつも落ちてたりしませんか?そして、もう少ししたら収穫だったりしませんか?
葉っぱが喰われても、丸坊主にならなければあまり問題じゃないかな?と、私はけっこう放置しています。」
皆さんのアドバイスから、
該当の虫は「イモキバガ」
見つけたら退治、越冬防止のため落ち葉を片付ける必要があるようです!
穴だらけの原因が他にありそうでしたら、「教えてください!」でまたぜひコメントください。
かただんごさん
「私も葉っぱなんか、何ぼでも虫に食わせてあげるけど
芋がまだらにされるのは嫌だね。
もう少し太らせてからとスケベ根性を出すと、デカくて食いあとだらけの芋を掘ることになるんだよね。」
サツマイモは掘ってみるまで分からないから、
ドキドキワクワクこわごわな想いをされている方も多いかもしれません。
かくいう私もその一人です…
このまとめを見て、ともやんさんと同じ虫に悩んでいた方の
悩みも解決されますように…
みんなで美味しい秋のサツマイモを食べましょう!
ともやんさんの日記は菜園ナビ内で公開いただいています。
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