こんにちは、菜園ナビ事務局のRです。

日中はあたたかい、むしろ夏日のように暑い日も次第に増えてきました!

外で作業される際は身体に負担がかからないように、しっかり水分をとって休憩しながら作業しましょうね。

 

サトイモの基本情報

本日はナビラー(家庭菜園SNS菜園ナビユーザー)の清一郎さんのお写真をお借りして、今が植えどきのサトイモの育て方をご紹介したいと思います。

 

ねっとりとした食感が特徴のサトイモには水に溶けやすい「水溶性食物繊維」の一種である「ガラクタン」という栄養素が含まれています。

血糖値の上昇を抑え、腸内環境を整える効果もあります。定番の煮物や豚汁に入れても、シンプルに素揚げしても美味しく食べられますよ♪

ちなみに・・山野に自生する「ヤマイモ」に対し、「里で栽培されるイモ」というのがサトイモの名前の由来なんだそうです。

 

 

水はたっぷりと与えます

植えどきは4~5月、収穫時期は10~11月頃です。

サトイモは日当たりと風通しの良い場所で栽培します。

水分を好み粘土質の土でよく育ちますが、水はけが悪い場合はうねをつくり排水性を良くしましょう。

夏の乾燥時には株元にたっぷりと水やりを行うようにします。

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発芽が確認出来ました♪

 

種芋から育て始めるので、種まきと同じように種芋を植え付けます。

種芋はすでに芽が出始めているものを植えると育ちやすくなります。

幅、深さともに15㎝くらいの溝を掘り、約40㎝間隔で種芋を置き、間に堆肥・化成肥料をまいて埋めます。

 

定期的に追肥を

植え付け後、約1ヶ月後から追肥を2回以上行います。

株元に軽く1つかみ程度の化成肥料をまき、株周りの土を株元にかけます。

2回目の追肥以降は生育に合わせて、1か月に1〜2回追肥と土寄せを行います。

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すくすくと生長していますね!

 

土寄せは必須!

サトイモは暗い場所でないと十分に肥大しないため、土寄せが不可欠です。

土寄せが足りないと子イモの芽が地上に伸び出てしまい、小さいイモばかりになってしまいます。

 

土寄せとは・・・

作物の株元に土を寄せて盛ること。根が露出するのを防ぎ、生長した作物が根元から倒れてしまうのを防ぎます。

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サトイモのお花が咲きました♪

 

いよいよ待ちに待った収穫!

株から15㎝ほど離れたところにスコップをいれて掘り起こします。

葉が枯れ始めたら収穫の合図!霜が降りる前に収穫しましょう。

サトイモを傷めないように気を付けて優しく掘ります。

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立派なサトイモが収穫出来ました♪

 

本日はサトイモの育て方を清一郎さんのお写真と共に紹介しました。

今の時期に植えると、秋頃には食べられますのでぜひ育ててみてくださいね!

 

清一郎さんの投稿はこちらからご覧になれます!

サトイモ「里芋」のページ:清一郎さんの作物 

 

イラスト付きで育て方を紹介しているページもぜひご覧ください♪

菜園ナビ サトイモ|家庭菜園ナビゲーター (saien-navi.jp)

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