こんにちは、家庭菜園SNS菜園ナビ事務局のRです。
本日、菜園ナビではオンラインイベント「教えてください!@オンラインオフ会」を開催しました♪
家庭菜園をしていて疑問に思ったこと、悩んでいることなどをナビラー(菜園ナビのユーザー)さん達にZoom上で自由にワイワイお話していただきました。
本日の様子はまた後日ご紹介させていただきますね。
枝豆のご紹介
さて、今回は枝豆の育て方をご紹介したいと思います。
大豆を若いうちに収穫して野菜として食べるのが枝豆。
おつまみの定番の枝豆はタンパク質や食物繊維、カリウムなどの栄養素がたっぷり含まれています♪
植えどきは4~5月、収穫時期は7~8月頃。
今から植えれば、ビールが美味しい季節に収穫出来ますよ!笑
では、育て方を見ていきましょう♪
枝豆の育て方
マメ科の作物は空気中にある窒素を利用して育つため、肥料は少なめでもOK。
種まき、苗の植付けの1週間前には土づくりをします。
畑に直まきもできますが、鳥害対策が必要なのでポットなどに植え、育苗して移植する方法もおすすめ。
深さ2cm程度の深さの穴をあけ、種をまきます。種と土が密着するように軽く手で表面を押さえ、たっぷりと水やりをします。
種まき直後は鳥が豆や目を食べてしまうことがあるため、不織布をかけたり、マルチをします。
本葉が2〜3枚生えてきたら、生長のよい苗を1〜2本残して間引きします。
こちらは発芽の様子!
本日はシンさんにお写真をお借りしました。
わき芽が5~6か所くらいまで育ったら、茎の先端を切り落とす「摘心(てきしん)」をします。
摘心をすることで、茎の養分が枝の生育に回るため、枝数が増えやすくなります。
下葉の色が薄い時は株元から10cm程度離れたところに追肥をします。
いよいよ収穫です!
株ごと引き抜くか、身が入っているものを摘み取りましょう。
きれいな枝豆が収穫出来ました♪
枝豆はちょうど今が植えどきですので、よかったら栽培にチャレンジしてみてくださいね。
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