自家製で作る、イタリアの保存食「モスタルダ」
今回はご自分で栽培されたグリーントマトを使って自家製モスタルダ作りに挑戦されたナビラー(家庭菜園SNS菜園ナビユーザー)さんをご紹介します!
「モスタルダ」とは、甘いフルーツをマスタード風味のシロップに漬けた、ピリッとした辛味が特徴のイタリアの伝統的な保存食です。
イタリアでは肉料理に添えたり、チーズと合わせて食べられたりしています。
モスタルダ作りにチャレンジされたのは兵庫県のお多福さんです。
以前にグリーントマトでジャムを作ってみたところ、あまりウケがよくなかったため、「モスタルダ」ならどうだろうか?と考えました。
「モスタルダ」のレシピ
お多福さんのレシピ
レシピ:(大ざっぱです)
・グリーントマト(千切り) ボウル一杯
・玉ねぎ(スライス)大半分
・砂糖 大さじ6
・白ワイン 1cupくらい
・ビネガー 1cupくらい
・マスタード(ディジョン+キューピー粗びき)それぞれティースプーン山盛り1杯ずつ。
・ペクチン 一袋①トマトと玉ねぎを刻む。
②ひたひたの水で煮込む。玉ねぎが透明になったら、酢とワインビネガーを加えて煮込む。
③玉ねぎが消えて、トマトの形がなくなるまで煮詰め、いい感じの緩さになったら砂糖とペクチンを加えて、好みの固さにまで煮詰める。
④煮沸消毒した瓶に熱いうちに詰め、煮沸20分。※ちょっと甘すぎた。玉ねぎからも甘みがでるので、4で良さそう。お好みで調節して下さい。
グリーントマトと一緒に入れたタマネギが決め手!
お多福さん
グリーントマトだけだと、砂糖では補えない甘みとコクに欠けた。
そこで、玉ねぎを足してみることにした。いい具合に旨味を足してくれたと思う。
玉ねぎはとにかく正体がわからないくらいにまで煮詰めること!
お多福さんはチーズをのせたクラッカーと一緒に楽しまれました!
お多福さん
塩味の効いたハムやチーズに添えて前菜っぽく。メインのお肉に添えてもよさそう。
クリームチーズのせクラッカーに載せても。
ブリーやカマンベール、ゴルゴンゾーラなどソフトなチーズ、パルミジャーノのような塩辛いチーズどちらにあわせてもよさそう。
いずれにしても、ワインが欲しくなりそう。
料理の付け合わせやワインのおつまみなど、オールマイティに活躍するモスタルダ。
たくさんできたら瓶につめてお知り合いに配っても喜ばれそうですね!
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