寒くなってくると、鍋などでキノコを食べたくなる方は多いのではないでしょうか。
山で見つけると「舞うほどうれしい」というマイタケも家庭菜園で育てれば、山に行かなくても舞うほどの美味しさを味わえるようです。今回は舞茸を育ててみた「ゴンちゃん」の投稿日記から、マイタケの育て方をご紹介します。
穴を掘って、ホダ木を埋める
マイタケのホダ木を注文した「ゴンちゃん」。届いてみるとその大きさにびっくりします。ホダ木にはマイタケの菌が回っています。
「ゴンちゃん」はあらかじめ穴を掘って用意していました。
ここにホダ木を置きます。
土を入れ、落ち葉を敷き、不織布をかける・・・
そして土を入れて埋めていきます。
ゴンちゃん
説明書には山土を入れると書いてありましたが、どんな土を入れて良いかわからないので、畑の土を入れて上部に赤玉土を入れました。
そして落ち葉を敷いて
葉が飛ばないように不織布をかけました。
埋めた場所は日射しが強いため、遮光ネットでも日射しを遮れませんでした。そこで防草シートで覆うことにしました。
マイタケ登場!自家製の採れたてマイタケは歯ざわり抜群!
こうしてホダ木を土中に埋めて「本伏せ」したのは、5月13日。そしてマイタケが土から出てきたのは、翌年の10月でした。
10月9日の様子
そして10月11日、「ゴンちゃん」はマイタケを収穫します。
ゴンちゃん
もう少し大きくなるとは思いますが、我慢できずに収穫しました。一株採ると食べがいがありますね!色が濃いです。うまいだろうな~
そしてさっそく、里芋と一緒に煮物にして食べてみると「凄くしっかりしていて歯ざわりが抜群に良かった」そうです!
いかがでしたか?野菜と一緒にマイタケも育てると、食べる楽しみも広がりそうですね。
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