こんにちは!
本日は菜園ナビ×タキイ種苗モニチャレ第1弾「おたすけムギ」、参加者のみなさんの栽培のようすを見てみましょう~!
菜園ナビ×タキイ種苗モニチャレとは?!
モニチャレは、家庭菜園の最新商品やメーカーいち押しの商品を家庭菜園SNS菜園ナビユーザーさんに体験(モニター)して頂き、その魅力を発信・共有する企画です。
テーマ商品の第1弾は大麦(緑肥用)おたすけムギ、第2弾は袋栽培用培養土そのまんま野菜畑、第3弾は農業女子のために創られたnôʊ(ノウ)シャンプー・トリートメント
第1弾「おたすけムギで実践!リビングマルチ」は、2022年4月に募集を開始し、10名の方が種のプレゼントに当選されました!
概要としては、2022年4月~9月の間に、大麦(緑肥用)おたすけムギ種1袋を使って、リビングマルチ(菜園の通路などに、植物を使って地表を覆うこと)のを実践するモニターです。
おたすけムギとは?
菜園の通路などをポリマルチやシートの代わりに植物を使って地表を覆うことで、雑草抑制や土壌流失を防止するリビングマルチ。
それを可能にする、早枯れタイプの大麦(緑肥用)「おたすけムギ」は、暑さに弱く本来秋にまく大麦をあえて春にまきます。春にまくと発芽、初期生育が早く、素早く地表を覆います。
主な効果としては、
①雑草抑制
②乾燥防止
③地温抑制
④雨風での土壌流出防止
⑤排水性の改善
⑥害虫密度の抑制 などが挙げられます。
詳細は■メリットいっぱい!リビングマルチとして活用できる、大麦(緑肥用)「おたすけムギ」をご紹介♪を見てください♪
種をまく
もんさんは落花生畝横の溝に播種されました!
落花生畝準備
だいたい5cm幅にばらまきです。
溝の壁は自然に崩れて来るでしょうが、一応さーっとまいたあとに壁を削って土を落とし、上から踏みました。落花生の植え付けまでは上を覆っておきます。
サツマイモ予定地のライ麦を刈って被せておきました。
サツマイモ畝の両脇にもおたすけムギを育てていらっしゃいます。
サツマイモ畝作り
すじまきして足で踏んでから、刈った草を被せておきます。 今後はこの畝の両脇にスイカが伸びていきます。
そして現在…サツマイモの畝の横でおたすけムギがまっすぐ育っています。
畝の両脇におたすけむぎが生え揃って来ました。
星座さんは水路を作り、 スコップも刺さらないとても硬い土に…
蒔いたよ
キリで穴を空けて、そこに種を一粒ずつ投入。上記写真では5cm間隔ですが、早々に10〜15cm間隔に変更しています。
キリで穴を空けて、そこに種を一粒ずつ投入。上記写真では5cm間隔ですが、早々に10〜15cm間隔に変更しています。
写真ではわかりにくいけど、 水で濡れているところまで蒔いた。 見えている水路の2/3ぐらいは蒔き終わった。
水戸付近やズッキーニ横にも播種され、無事発芽しました!
水路の現在の様子…
枯れそうになりつつ頑張っている
成長は早い?遅い?1日で発芽した方、8日目に揃った方…
54BOYさんのおたすけムギは順調に生育中。
西側のブロック際と東側畔際、南側ブロック際、最終まきと4か所に播種されました。
成長が早い
西側の成長が早い‼️
もう、25cm位に成長!
最終まきも1週間で発芽
発芽!
初夏には枯れるおたすけムギは、播種してからが生えそろうまで早いですね。
ゆらさんのおたすけムギは、発芽も早く、生長も早かった!
おたすけムギ、ひと晩で一気に伸びた!
ひと晩で、一気に成長してたんです! 写真では、わかりにくいかもしれませんが、 白い部分がひと晩で成長した部分ですよ。 種が緑肥のライ麦の2倍以上の大きさだったので、 出てきた芽も太いですね
おたすけムギ、草がボーボーになる場所に定植してみた。
おたすけムギ。 思っていた以上に成長が早いですね。 というわけで、毎年、草がボーボーになり、 石が多くて、畝にもなかなかできないところに、 定植してみました。
ただ、思っていたより遅かった、発芽がまばらだったという方もいらっしゃいます。大雨や晴天続きという天候の影響もあったのかもしれません。
はるツナさんは、「雨が降れば水たまりになり、晴れが続けばひび割れる畝間の通路。 おたすけムギで水はけ改善を期待」してのチャレンジ。
おたすけムギ8日目に発芽が揃いました
今回、モニター当選と同時に種を購入して、広い範囲にまいたのですが、結構発芽状態にばらつきがあります。 種まき2日後くらいに大雨が降り、水没したエリアは遅いしまばらです。
ごつさんは2か所に播種されました。
おたすけムギの種をまく
先ずは三角ホーを使って種まき用の溝を作ります。 予定地1です。
種をまいた跡をしっかり踏めというので3往復しました。
種袋にも、播種後に「しっかりと鎮圧することが大事」と掲載されているので、念入りに踏まれています。芽が出たのは6日後でした。
おたすけムギの芽が出た
やっと発芽を確認しました。 ず~っと晴天続きで2回ほど水をまきました。
モニターさんは踏み踏み…比べてみると?
自主参加して下さった紫苑さん、畝間なので自然と踏む。
ご様子
畝間なので結構歩いて踏んでます。
39さんは畝の周りに溝を掘り種をまき、発芽から9日目には3回目の麦踏み、
麦踏み3回め
お助けムギの成長はみなさん投稿している通りかなり早いです。
順調に育ち、丈も伸びています!踏んでいたおかげ?上の写真よりもだいぶ密集しています。
経過
だいぶ伸びました。 踏み踏みしてたらおかげか、心配してた播種不足は解消されたようです(*´ω`*)
しょうさんは「踏んだ所と踏まなかった所の差」を投稿してくださいました。仰っている通り、かなり踏んだ部分は、丈が短いですね…
踏んだ所と踏まなかった所の差
収穫の際に前回かなり踏んでしまった所と、踏まなかった所の差。麦踏みという位なので強いと思ったら、踏みすぎはやはり成育に影響があったようでした。麦踏みという位なので強いと思ったら、踏みすぎはやはり成育に影響があったようでした。
かなり踏んだ所
踏まない所
タヌタヌ=毛玉さんはこれからも、踏んだ部分と踏んでいない部分を比べ経過観察してくださるとのこと。
しょうさんと同じく、踏んだところの方が丈は短いですが…
種蒔きから20日
種を蒔いてから20日経った、今の様子。 発芽してから15日ほど。 麦踏みしたところ
してないところ
踏まなかった方がよく伸びているようだが、 踏んだところの方が緑が濃い気もする。
同じ日に種蒔きし、 同じように発芽した三つの畝間、 一つは初期に麦踏みをし、 残り二つは踏んでいない。 その後三つとも 極力踏まないようにしているが、 踏んでいない二つのうち一つは 今後普通に通り、踏みつけ、 もう一つと麦踏みしたところは 今後も極力踏まないようにして 三つを比較してみようと思う。
今後も日記を拝見させていただきたいと思います!
その他、こんな情報も◎
おたすけムギと相性のいい、仲良しコンビの紹介もしていただきました!
仲よしコンビ⑥ サツマイモ×オオムギ
タキイさんのコンパニオンプランツのページの中に
仲よしコンビ⑥ サツマイモ×オオムギ
サツマイモとは相性がいいようです◎
もんさんはサツマイモの横に植えていらっしゃったので、サツマイモの生長も見守っていきたいですね♪
ミルクさんは、おたすけムギをちぎってイチゴのマルチとして活用♪
おたすけムギをイチゴのマルチに!
東側奥地植え親株のイチゴは、地面につかないように、おたすけムギをマルチとして、ちぎってイチゴの下に追加で入れました。ある程度育つと根から抜けずに片手で簡単にちぎれました。
敷き藁を敷いている方も多いと思いますが、おたすけムギでしっかりイチゴが守れそうですね♪
モニチャレ「大麦(緑肥用)おたすけムギ」参加者のみなさんの現在の様子でした♪
発芽や生育に特に苦労したという点はあまりなく、青いムギが育っている姿を拝見いたしました。
7月に入ると枯れ始めも見られるかもしれません。これからも見守らせていただきたいと思います!
■菜園ログ「モニチャレ」コンテンツにタイムラインを設置していますので、そこから気になった投稿をタップしてご覧になってみてくださいね♪
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