茎ブロッコリーの紹介

こんにちは、家庭菜園SNS菜園ナビ事務局のRです!

皆さん、茎ブロッコリーという野菜はご存じでしょうか?

細長く伸びた茎に、小さな花蕾をたくさんつける野菜で、

ブロッコリーは茎のてっぺんに大きな「頂花蕾(ちょうからい)」をつけますが、茎ブロッコリーは脇から「側花蕾(そくからい)」のついた茎をたくさん伸ばします。

茎はやわらかく甘味があり、ブロッコリーとはひと味違う風味です♪

 

収穫して食べるのは主に花蕾と茎の部分で、茎は甘みがあり優しい歯ごたえ。

ビタミンCやβカロチンを豊富に含んでおり、おひたしや炒め物、サラダなど様々な料理にぴったりです。

 

 

茎ブロッコリーの育て方

本日は、そんな茎ブロッコリーの育て方をご紹介します!

夏に収穫する場合は2月~3月に種まきし、5~6月頃に収穫、冬に収穫する場合は7月~8月頃に種まきし、10月頃~収穫出来ます。

 

 

定植1週間前までに土づくりを行い、高さ10cm程度のうねを作ります。

茎ブロッコリーの種は小さいため、種から育てる場合はポットに3~4粒ずつ種まきしましょう。

発芽するまでは土が乾かないよう頻繁に水やりし、葉がついてきたら本葉が4~5枚になる頃までに一つに間引きます。

 

 

植えつけ後は土の表面が乾燥したら、たっぷりと水をあげましょう。

湿度に弱い性質があるので水の与えすぎは禁物です!

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本日はヒロスキーさんのお写真をお借りしました!

 

 

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頂花蕾が確認出来ました!!

花蕾が出来たころから、2週間に1度程度の頻度で追肥をします。

 

 

いよいよ収穫!わき芽の長さが15cm~20cmになり、頂花蕾の直径が500円玉くらいの大きさになったら食べごろです。

花が咲いて黄色くなってしまう前に、はさみでカットします。

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とっても色鮮やかで美味しそうです♪

 

茎ブロッコリーの育て方を写真とともにご紹介しました。

冬に収穫する場合は、来月あたりから植えどきなので、ぜひ栽培してみてくださいね!

 

▼ヒロスキーさんの日記はこちらから♪

ブロッコリー(苗から)「03スティックセニョールさん」のページ:ヒロスキーさんの作物

▼「栽培教本」イラスト付きで育て方をご紹介しています!

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