さやが空に向かって育つことからこの名前になった「ソラマメ」

ビタミンやミネラルを豊富に含む栄養価の高さと、食物繊維を多く含んでいることから便秘の解消にも効果があります。
その歴史は古く、古代エジプトでは4000年も前から栽培されており、遺跡からはソラマメの化石も発掘されたそうです!

豆を塩ゆでしたり焼いたりして食べますが、そのホクホクとした食感とほんのりとした甘みがお気に入りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はそんなソラマメの実ではなく茎の先端を摘んで食べてみたナビラー(家庭菜園SNS菜園ナビユーザー)さんをご紹介します!

 

ソラマメの茎を食べてみよう!

天花粉 天花粉さん
ソラマメの茎のてっぺん部分をいくつか摘み取りました。両手の平に乗るぐらいあります。
菜園ナビ内で召し上がったことある人いらっしゃいますか?

ケダマタヌ ケダマタヌさん
いいな、ソラマメ…。
今年(去年だった!)初めて種蒔いてみたけど、ちょっと遅かったのか、寒波が早く来たのか、発芽しなかった、残念…。
ひとつは芽が出かかっていたんだけど…。ソラマメの芽、食べれるんだ!

なえちゃんなえちゃんさん
空豆、雪の下になる前はけっこう脇芽が出てたんですが?今はどうなっているのやら…
雪が溶けて、顔を出したら食べてみたいです‼大丈夫だといいなぁ…

 

和え物で食べてみました!美味しいですよ♪

光彩 光彩さん
天花粉さん、和え物で食べましたよ。おいしかったですよ。
光彩さん ソラマメ
こんな感じで、風で茎が折れて萎びてきているのや枯れている枝を片付けて、萎れかけているのを収穫しました。

なえちゃん なえちゃんさん
前にテレビで空豆の葉っぱ生で食べてるのを見たのを思いだしました‼
山の中の空気の綺麗なとこやったから、生でもいけるのかなぁ⁉早く食べてみたいな!

天花粉 天花粉さん
芽、食べてみました〜。
天花粉さん ソラマメ
さっと茹でて、絞って、ガーリックとオリーブオイルで炒めて塩コショウ。仕上げに粗挽きペッパーをパラリ。
何も言わずに同居人に夕飯に出したら、美味しい!って食べてました。(笑)
食材としてちゃんと成り立ちますね〜、同居人曰く空芯菜みたいって。芽を摘むのが楽しみになりました♪

チェリー チェリーさん
そら豆は葉も食べられるんですね!しかも美味しいとは!
それならアブラムシも群がるのもわかります。

ゴンちゃん ゴンちゃんさん
ひょえ~、今まで全部捨ててたよ!かなりの量です。
種子消毒がしてあっても、次の間引きなら大丈夫だろうしね!今度食べてみます。

天花粉 天花粉さん
食べたって人を見つけられなかったんですが食べてみました。命に別状があるほどのことはないだろうと。(笑)
とりあえず平気みたいです。(ほぼ同居人が平らげた)

食べたのは8段目とか9段目以降のツボミの部分です。先端から7センチぐらいかな?
豆苗が食べれるんだし。。と思って。脇芽の間引きもいいかもですね。うちのは大きくなりすぎました^^;
機会があればお試しください〜

光彩 光彩さん
ソラマメの穂先が食材になるのですね。私も料理に使ってみます。
雑草でカラスノエンドウやススメノエンドウが食べられるということを知って、この前天ぷらにしました。
ソラマメの葉も天ぷらにできそうですね。

ケダマタヌ ケダマタヌさん
天ぷらもよさそうですね。浅漬けとか、みそ汁の具とかもいけますかねぇ…。
そのうちニンニクの芽みたいにスーパーに並ぶ日が来るかも…。

ゴンちゃん ゴンチャンさん
流通しないのは、持たないからだと思います。これぞ家庭菜園ならではの食材なのかもです(^^)v

光彩 光彩さん
寒さで萎れたソラマメを収穫しましたよ。
たくさんあったので切ってましなところを茹でてかつお節で和え物にしました。本当に美味しいですね。

天花粉 天花粉さん
さっそく召し上がられたらのですね〜、おかか和え、美味しそう!
お口に合って良かったです。。。我が家の感想だけではちょっと不安だったのですがこれから自信を持って勧められます♪ありがとうございます!

ゴンちゃん ゴンちゃんさん
光彩さんも食べましたか!
昨年の記録を見たら3月に整枝をしているので、その頃がチャンスだな!楽しみだ!

いかがでしたか?
普段栽培しているときには何気なく見逃していたり、摘心して食べずにそのまま捨ててしまっているところにも、人々が知らないおいしさがまだまだ隠れているのかもしれませんね。

新しい発想で新たなおいしいものをどんどん発掘していくのも、家庭菜園の楽しみ方のひとつですね!

※作物によっては芽や葉に毒性があるものもあります。事前によく調べてから食べるようにしてください。

[家庭菜園SNS菜園ナビ]https://saien-navi.jp

菜園ナビでは、栽培の悩みを相談したり、収穫の写真を投稿して喜びを共有したり、育てた野菜の記録や日記を通して全国のユーザーと交流することができます。みんなと一緒に家庭菜園を楽しみませんか?