こんにちは!
家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです♪
5月はゴールデンウィークもあってあっという間に過ぎましたね。
本日はそんな梅雨だからこそ育てやすい、6月に植える野菜をご紹介します。実は梅雨時期は水やりの手間が少なく、野菜作りを始めるのに適した季節なんです。雨の恵みを上手に活用して、夏野菜の栽培にチャレンジしてみませんか☆
また、雨が多い時期だからこそ気を付けないといけないポイントにも触れてみますね。夏を前に準備しないといけないこともあるので、ポイントを押さえて6月を迎えましょう!
6月の栽培ポイント
梅雨の時期の家庭菜園では、雨を活かしながら、適切な管理が重要です。
以下のポイントを押さえて、健康な野菜作りを目指しましょう。
■日当たりの確保と過湿に注意
梅雨は、長雨による過湿には注意が必要です。プランターや畑の排水性を確保するため、底穴の確認や排水溝の整備をしておきましょう。また、曇りがちでもありますので、日当たりの良い場所を選び、必要に応じて植物の間隔を広めにとることをおすすめします。
■病気対策のポイント
高温多湿は病気が発生しやすい環境です。特に気を付けたいのが灰色カビ病や葉枯れ病で、予防するために株間を適度に空け風通しを良くし、葉が濡れたまま日中を迎えないよう早朝の葉水を控え、早期に発見できるようにこまめな観察を心がけましょう。
■土作りと肥料について
梅雨時期は、肥料が流れやすいため緩効性肥料を取り入れたり、pH調整で苦土石灰を適量使用することを検討しましょう。また、土作りでは水はけの良い環境を整えることが重要で、赤玉土や軽石を混ぜて排水性を確保したり、堆肥を入れて保水性と通気性を改善するようにしましょう。
■支柱立ての準備
つる性の野菜やトマト、ナスなどの果菜類は、早めの支柱立てが大切です。支柱は植物の成長を考慮して、十分な長さのものを選びます。植付け時に支柱を立てることで、根を傷めることなく丈夫な野菜を育てることができます。
ポイントを押さえて、梅雨時期特有の課題を克服し、健康な野菜作りができます!特に初心者の方は、少しずつでも実践してみてください。
6月に植える果菜類
梅雨明け後の収穫を目指します!
夏の定番野菜です☆
初心者でも育てやすい!
暑さに強い♪
6月に植える葉菜類
暑さに強く、初心者向け♪
ハーブの王様☆
その他の野菜
つるの育て方に注目!
土作りが重要!
土寄せがポイント!
雨が降ると作業がしにくいのでは?と考える方も多いかもしれません。でも、梅雨時期だからこそ水やりの手間が少なく、野菜作りを始めるのにぴったりな季節なんです。
今日ご紹介した野菜の中でも、特に初心者の方にはクウシンサイがおすすめ。病気に強く、グングン育つので、栽培の喜びを感じやすい野菜です。
7月に向けては防虫ネットの準備、土寄せなど、梅雨の晴れ間を見つけて少しずつ作業を進めていきましょう。暑い夏が来る前に、しっかりと野菜の基礎を作っておくことで、夏野菜の収穫が楽しみになりますよ!
まずは気軽に、プランター1つから始めてみませんか?分からないことはぜひ、ベテラン菜園者さんもいる菜園ナビを活用してみてくださいね!
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