こんにちは!
菜園ナビ×タキイ種苗モニチャレ第2弾「そのまんま野菜畑」、実際に使用された参加者の日記、感想やまとめの報告をご紹介します♪
家庭菜園の最新商品やメーカーいち押しの商品を家庭菜園SNS菜園ナビユーザーさんに体験(モニター)して頂き、その魅力を発信・共有する企画「モニチャレ」。
モニチャレ第2弾のテーマ商品「そのまんま野菜畑」はタキイ種苗が販売している袋栽培専用培養土です。培養土袋は自立し、直接野菜のタネや苗を植え付けて栽培が行えるように設計されています。
肥料も入っていて、pHやEC(電気伝導度)を調整した培養土に、栽培に適した肥料を添加しているため、施肥や耕うんなどの土づくりを必要とせず、pHやEC(電気伝導度)を調整した培養土に、栽培に適した肥料を添加しているため、施肥や耕うんなどの土づくりを必要としません。
そのままプランター代わりに苗を植えて水を与えて育てることが出来ます。お家やお庭、玄関先の省スペースで育てることができ、移動や片付けも楽です。
何から準備していいか分からない栽培初心者さんや、栽培スペースが限られている家庭菜園者さんにはとっても助かる商品ですよね♪
今期に袋材質が変わったことで、より丈夫になり、袋底部の左右スナップボタンで安定感が増し、培養土の微量要素も増え、長期肥効でさらに育てやすくなりました。リニューアルをきっかけに菜園ナビのナビラー(ユーザー)さんに、今回モニターをしていただくことになりました!
「そのまんま野菜畑」の詳しい情報はこちらから♪
袋栽培用培養土「そのまんま野菜畑」で手軽に家庭菜園をスタート! – 菜園ナビまとめ (saien-navi.jp)
参加された方の日記についての第1回記事、第2回記事は、下のリンク先からご覧ください。
モニチャレ第2弾「そのまんま野菜畑」、みんなの楽しい栽培のようす!♪ – 菜園ナビまとめ (saien-navi.jp)
第2回モニチャレ「そのまんま野菜畑」、やっぱり楽しい栽培のようす!♪ – 菜園ナビまとめ (saien-navi.jp)
後作までしっかりと「そのまんま野菜畑」を活用!
ぜひ見ていただきたい天花粉さんの日記。袋栽培の可能性を広げるような試みで、生育や味を比べた感想もすごく参考になります。
みなさん3袋お配りしており、まずは、「サラダ→白菜」のようす。
インパクト強めのサラダMIX、サラダタワーはご覧になりましたか?(まだ見てない方は、この段落の最後に載せているリンク先からぜひ見てください!)
その後作で、白菜オレンジクインを育てていらっしゃいます。
この白菜も現在、生育がいい!
ぐぐっと大きくなりました。
サラサラフカフカで軽量な土はいい感じの水分量を保ってくれてレタス類もよく育ちました。 収穫後に植えた白菜。 葉物の後に葉物かぁと心配しましたけど、すごい育つんですけど。。。
まとめ
プランターと同時に植え付けたけどサイズが全然違います。一昨年から白菜のプランター栽培で良い結果出せてますが、それよりもいい状態で育ってるように見えます。
ただ、このサイズは葉が大きいため上から水をかけても届かないので、根元に水やりをしないといけないようです。袋栽培で白菜を育てたい方は、水やりに気を付けてくださいね。
次にご紹介するのは、「ごぼう→もものすけ」。
ゴボウも無事収穫です♪気候に恵まれず、天花粉さんは無念の収穫と仰っていましたが、袋栽培でスペースも取らず、しっかり収穫出来ると嬉しいですよね♪
その後作はフルーツのようなカブ。
まとめ
4〜5株の密植なのにとっても元気。 今季初物のお味は。 もものすけ栽培史上最高に甘い!! 美味しすぎて写真撮る前に、ていうか、食卓に上がる前に、なんなら皿に乗る前に消えてった。某食材系通販サイトから有機栽培のもものすけをお取り寄せしてたんで食べ比べて見ました。その差は歴然。ふわふわの培養土がストレスを与えずに成長させてるのかな。新種の果物のようなんです。蕪なのに。
お取り寄せの商品と味を比べて、その甘さの違いをレポートしてくださいました。そのまんま野菜畑で育った甘いカブ、食べてみたくなりますね!
そして枝豆の後作のジャガイモも、葉の勢いがすごいです。収穫は1ヶ月後くらいだそう☆
まだまだ楽しみが続く天花粉さんの「そのまんま野菜畑」、ぜひみなさんも日記で見届けてください!
天花粉さんの日記
モリモリ取れる♪大葉バッサリ収穫!
ミロ@ベランダ菜園さんはその名の通り、ベランダ菜園でチャレンジいただきました。
ベランダで、しっかり栽培楽しめます。植え替え後は、順調に育っているシソ。
週に2回は取らないと混み合ってくる
たくさん収穫できた大葉は、魚の漬け丼に添えたり、ドライ大葉にしてお肉やお魚の味付けに活かしたり、紫蘇ベーゼソースで味わったり…!☆
紫蘇ベーゼソースつくったよ
紫蘇大量消費計画2回目にしてラスト 紫蘇大きめ換算で20枚くらい(15gだった)を洗って乾かして,ちょっとシナっとしてきたころに ブンブンチョッパーでみじん切りに。 サラダ油 大さじ3 すりごま 大さじ1 味噌 小さじ1 を混ぜる。終!使う時は塩を少し足すと良い。
鯛と揉みこんで焼いたそうです…美味しそうすぎます。
料理のセンスが光りますね!真似したくなるレシピです。
そして紫蘇は、花も実も味わえます☆
花穂紫蘇、実紫蘇収穫
花穂は小麦粉大さじ3、片栗粉大さじ1、水50mlをまぜた即席天ぷら粉に潜らせて さっとあげたら激うま花穂紫蘇のかき揚げに。 サクサクの中にフワッと香るのがたまらんです。これはいいぞ。
収穫した写真はとても綺麗です。そして、お料理もやっぱりとっても美味しそう!
害虫との闘い
一方で、産直の唐辛子さんは厳しい状況でした…
オーガニック栽培でアザミウマは倒せない…
葉っぱがやられ、トウガラシも綺麗なものは収穫できませんでした。
様々なお薬を調べられていましたが、適応範囲が狭かったりとなかなかこれといったものもなく…被害が広がらないといいのですが。
そして、ミロ@ベランダ菜園さんは、「そのまんま野菜畑」の感想をまとめてくださっています。
いいところ
・未開封だと密閉なのでにおいがなく、土こぼれもなくて◯
・土の量が多く、結構大きいのも育てられるのでは
・結構深さがあるので直根の植物に向いてそう
・水はけもいいけど土の量が多いので水切れもそんなにしなくて助かった
・栄養もたっぷりで、結局追肥しなかった
・ボタン付きで底面を作れるので、ただの土袋よりはかなりしっかり立ってくれる
・袋の内側が黒くなっているので、普通の土だと発生する内側の苔が発生しなかったもうちょっとポイント
・部屋の中から見えるので、もうちょいデザイン性が高いといいな。カラフルな面よりは…と裏面の文字の方を部屋側に向けてました。笑
・背が高くなる植物を植えると、風で倒れやすい(ベランダに溢れた土の片付けは大変です。涙)
・水抜き穴を自分で開けるタイプなので、そこから土が漏れる。
これから「そのまんま野菜畑」を購入される方にとって、実際のご意見はとても参考になりますね。同じベランダ菜園でチャレンジしたい方は特に!土を再生させながら、まだまだ使っていただけるとのこと☆お家の中に野菜畑ができる袋栽培、楽しむ人が増えてほしいです♪
ミロ@ベランダ菜園さんの日記
もちぱにゃさんも残念ながら、ダイコンとマクワウリは虫や暑さで収穫には至らなかったようです…
トマトやナスは成功しやすかった!
ただ、トマトは少し尻腐れ病が出てきていたようですが…
あみちゃんの栽培を終了しました。
最後まで沢山収穫できました。
もちぱにゃさんの日記
ふじのはらさんのナスも次々に実をつけてくれました!
たくさんではありませんが、コンスタントに実をつけています。
8月14日の様子
暑さのせいか、樹勢が衰えているようですが、実はつけています。
甘いメロンができました♪
袋栽培でミニサイズの自分だけのメロン♪お庭で収穫できるのは嬉しいですね!お二人の方が無事収穫されています。
ふじのはらさんはベランダでメロンを収穫されました☆
追熟させて食べてみました。
十分追熟させて食べてみました。
柔らかくなって、おいしくなっていました!
ふじのはらさんも「そのまんま野菜畑」の感想を記録してくださいました。メロン栽培期間中、追肥はしていないとのこと!
種まき培土や、普通の栽培用土の場合、乾燥気味になっているといくら水を上からかけても中の乾燥した土が水を弾いてしまい、いつまで経っても中が乾燥した状態になったりするものです。そのまんま野菜畑はものすごい勢いで水を吸収し、普通に上から水をかけるだけで中が湿った状態になりました。 また、肥料も十分含まれているようで、メロンの栽培中に追肥は一切していません。 初めての栽培をされる方におすすめできる園芸資材だと思いました。
ふじのはらさんはYouTubeでもメロン栽培のようすをまとめてくださっています。動画で見ると、よりそのまんま野菜畑での栽培がイメージできますね☆(1) ベランダで美味しいメロンができた!メロンの袋栽培 – YouTube
ふじのはらさんの日記
ルネさんもメロンに挑戦!
苗を上からつるして実がついて…
実も上からつるして…
立派なメロンを収穫!
収穫の日
9月10日 ころたんの収穫をしました! 高級なメロンの味がして、びっくり!
立派に丸々と太ったメロン、レストランのようなメニューの真ん中で輝いています☆
そして、ルネさんは三陸に在住されているのですが、南国の果物パッションフルーツの栽培にもチャレンジされました!
収穫の日
9月5日 一日で閉じてしまう花ということも知らなかった私。 なんとも南国ないでたちです
鮮やかな花が次々に咲いたそうです。深い紫のグラデーションが綺麗ですね☆
そして、三陸生まれのミスパッションを収穫!
自然に落ちました
10月29日 コロンと下に落ちていました! でも、これから追熟して食べられるのは2か月後だそうです。あとのはまだ青いですが見守りたいと思います。しっかりした木になったので、また来年も育てたいと思っています。
ルネさんの日記
縁側でサツマイモ収穫☆お母さんも満面の笑顔で喜んでくれました!
Sママさんは、そのまんま野菜畑の袋をカントリー風のカゴに入れて、縁側でサツマイモを育てていらっしゃいました。
そのまんま野菜畑のさつまいもの収穫
母が縁側で一生懸命育てたさつまいもの収穫です。
八百屋にあるような芋が6本もでき、喜んでくれました!
日記ではニコニコのお母さんのお写真をあげていただいています。
トマトとキュウリは、なかなか思うように生長しなかったとのこと…袋栽培はお手軽にスタートできますが、なかなか難しい部分もあるようです。
そのまんま野菜畑のトマト、キュウリ、さつまいもの栽培を終了しました。
袋栽培は私もはじめてで、プランターもあまりやっていなかったから、どれだけ水や栄養分が残っているのかわからず戸惑いました。 初心者にはどれぐらいの頻度で水や肥料を足すのかも袋に書いていただけると参考になります。
様子を見ながらの栽培ですが、気に入ったのでボロボロになるまで使う予定です。 良いものをいただき、感謝しています。
今は玄関脇にこんな感じで収まっています。形が変わるので狭いスペースでも置けて便利です。
気に入っていただけて、私達も嬉しいです!現在の様子も、まるで観葉植物のような、玄関を彩る緑になっていて素敵です。
ぱっと見て家庭菜園だとは思わないですね♪袋栽培の省スペースでも楽しめるメリットを活かして楽しんでいただけて、こちらこそありがとうございます!
Sママさんの日記
5月から10月までの期間を設けてモニターチャレンジしていただきましたが、みなさん想像以上に見ごたえのある日記をたくさんあげていただきました。
袋栽培は畑を持っていない方でも袋を置くスペースさえあれば本格的な家庭菜園が始められ、美味しい農作物が収穫できることを実感しました。ベランダで、縁側で、駐車スペースで、ハウスの空いたところで栽培を楽しむことが出来ます。
そして、栽培歴の長い参加者の方から、土がフカフカで美味しい作物が採れたと嬉しいお言葉もいただけました。元肥や耕うんの準備をしなくても、元から良質の土壌が出来ているのは助かりますよね。
一方で、栄養が足りているのか、水が十分に行きわたっているかは注意しないといけないところでもあります。この記事のリンク先の、参加者の方の栽培のようすを参考に、ぜひ「そのまんま野菜畑」を使った袋栽培にチャレンジしてみませんか♪
みなさんの個性が光るオリジナルのそのまんま野菜畑は、こんな活かし方があるんだ!と発見や気付きがあり、興味深く楽しく拝見させていただきました。
ご自身のお住まいの近くに置け、管理が楽にできる袋栽培は、栽培の可能性を広げてくれそうです。
いつか一家に一つ、そのまんま野菜畑の時代が来るかもしれませんね☆
菜園ログ「モニチャレ」コンテンツにタイムラインを設置していますので、そこから気になった投稿をタップしてご覧になってみてくださいね♪
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