こんにちは!

菜園ナビ運営事務局のAです。

 

3月に入って、道端でミモザをよく見かけるようになりました。

ミモザの花言葉は「感謝」「友情」など。

出会いと別れの多い季節の今、大切な人への贈り物にぴったりな植物です♪

 

さて、本日はスナップエンドウ「グルメ」の種蒔きの時期についてご紹介します。

「グルメ」は、タキイ種苗さん独自の品種で、甘みが強く肉厚大莢なのが特長。

草勢は中強で分枝数は少なめですが、莢つきがよく双莢性が高い野菜です。

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「菜園ナビ」内「コメントください!」にて、「グルメ」の種蒔きの時期について話題に上がっていました。

「コメントください!」とは家庭菜園に関するお悩みや相談に対し、コメントやアドバイスを募集するコーナーです。

ひよこさん

「他のえんどう類は元気ですが、グルメは半分くらい枯れました。寒さのせいかと感じています。

タキイさんのカタログ見ていたら春蒔きもできるようですね。

防寒をもっとしっかりとやったほうがいいのかな?」

 

六実のおじさん

「スナップエンドウは、ほぼ全滅です。

畑のは撤収。義母の庭と花壇に二株づつ残っています。

蒔き直しと思いますが、いつも買うのを忘れます。

今年の寒波、強烈だった。」

 

たけさん

「今年は12月入ってから暖かかったもののその後年末年始の寒波が強烈だったので越冬植物には堪えたのでしょうね・・・」

 

スナップエンドウは秋蒔きが主流で、幼苗は寒さに強いと言われていますが、年末年始の大寒波によってほとんど全滅してしまったという方がいらっしゃいました。

 

ひよこさん

「六実のおじさんのスナップもやられましたか。

今日再確認したら、絹さやは元気でした。

蒔き直しもいいんだけど、その分畑に置く時間が長くなったり、春まきは収量が少なめだったりで悩みますね。」

 

秋蒔きで寒波を乗り越えることができればよいのですが、防寒対策には限界がありますよね。

せっかく育てた野菜がダメになってしまうのは勿体無いし、なにより悲しいです。

 

では、ひよこさんが書かれていたように、春蒔きだとどうでしょうか。

 

春蒔きのメリット

 

・秋蒔きより3ヵ月ほど栽培期間が短い

・育苗するため欠株が出ない

 

春蒔きのデメリット

 

・収穫期後半が高温になることで秋蒔きよりも収量が減りやすい

 

地域の気候によってメリット・デメリットは異なってくるかと思いますが、春蒔きもオススメですよ♪

 

蒔くなら今が良いタイミング!

 

タキイ種苗さんでは、春蒔きは3月を推奨しています。

秋蒔きでの失敗経験がある方や、新しい野菜を栽培しようと考えている方など、この春、スナップエンドウ「グルメ」を栽培してみませんか?

気になる方はぜひタキイ種苗さんの商品ページをご覧ください♪

 

おまけ☆

 

「グルメ」ではありませんが、別品種を春蒔きされる方のコメントをご紹介します。

 

てんてんさん

「家もシュガースナップエンドウを春巻きこれからまく予定です。
楽しみですよね」

 

銀の月さん

「この前の日曜日にハニースナップえんどうの種をポットに春まきしました。

秋に忙しくて種まきしていませんでした。

秋まきが主流ですが、家族がスナップえんどう好きだから、育てることにしました。

防寒は気になります。

多分、生育を早くする上で保温はしたほうがいいんじゃないんかなぁと思ってます。
バーク堆肥と米糠を使っての簡易温床の上で発芽待ちです。」

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春蒔きされた場合の成長具合や収穫量について気になるところです。

進捗をぜひまたアップしてくださると嬉しいです♪

 

本日ご紹介したひよこさんの投稿はこちら