こんにちは!家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです。
本日は、アイスプラントの育て方を紹介したいと思います。
アイスプラントの紹介
みなさん、アイスプラントはご存知ですか?
乾燥地帯で生まれた多肉植物です。
育て始めてから収穫までの期間も短く、病虫害の心配も少なく、水耕栽培でも育てられるので、初心者にもおすすめですよ☆
ミネラルやビタミンが豊富で、生でサラダとして食べたり、お浸しや天ぷらとしても楽しめます。
アイスプラントの育て方
発芽適温が15℃~20℃で、春か秋に育てます。3月もしくは9月頃が播種時期です
30℃以上になると葉の生長が止まってしまうので、夏場は避けないといけませんが、
室内なら冬場に育てることも可能です。
アイスプラントは水はけと水持ちの良い土を好み、成長すると大きな葉が横に成長するため、プランター栽培なら大きめのものを使いましょう。
種、または苗から育てることができます。ただ、種は発芽率があまりよくなく、植え付けまで時間がかかるので、初心者は苗から育てたほうがいいかもしれません。
2,3株で食卓で楽しめる量は収穫できます。
ポットだと5粒ほど、セルトレイだと3粒ほどまきます。
覆土は薄めにして、水があふれないように軽く水やりをします。
本日はゆみねね♪さんのお写真をお借りしています!
一枚目のお写真のアイスプラント、とっても瑞々しくてサラダにぴったりですね♡
多湿を避け、水やりは土の表面が乾いてから、たっぷりと与えるようにしてください。乾燥気味に育てるのがコツです。
発芽して本葉が4枚で1本立ちにします。5~6枚で植え替えて、プランターだと株間20〜30㎝間隔で1列に定植、畑だと幅60cm、高さ10cmの畝を作り、株間を50cmほどとって植付けます。葉が柔らかいので、傷つけないよう注意してください。
定植して2週間後、化成肥料か薄めた液肥を施します。
植え付けからおよそ20日、本葉が12枚以上になったら2%程度の塩水を与えることで、葉に塩味がつきます。
初収穫は、植え付けから約1か月後、株の直径が50㎝程になったら、先端の葉を4枚くらい切りとってください。しばらくすると、わき芽が伸びて成長し、どんどん増えて次々に収穫を楽しむことできます。
アイスプラントの花♡繊細で綺麗ですね♪
アイスプラントは、水と液体肥料の養液で植物を育てる水耕栽培でも育てられます。清潔で管理が楽なので、家庭菜園するスペースがないとお困りの方でも、室内でチャレンジしてみるのもいいかもしれません♪
楽しくアイスプラントを育てて、塩味がするプチプチの食感を味わってみましょう♪
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菜園ナビ アイスプラント|家庭菜園ナビゲーター (saien-navi.jp)
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