こんにちは!

家庭菜園SNS菜園ナビ運営事務局のワイです。

今は雪が激しく、家庭菜園に手をかけられない方もいらっしゃるかもしれませんが、冬の間も野菜は美味しく育っているんです。

今日は、寒さが野菜を甘くする仕組みと、この時期ならではの冬野菜の楽しみ方をご紹介します!

 

実は、野菜にとって寒さは「甘くなるチャンス」でもあります。人間が寒いと体を温めようとするように、野菜も寒さで凍ることがないように、体の中に糖分をたくさん作り出します。これが「寒締め」と呼ばれる現象で、霜に当たったほうれん草や白菜が甘くなる理由です。

雪に覆われた畑でも、不織布の下でじっと寒さに耐えている野菜たちは、今まさに甘みを蓄えている最中です。

 

寒締め野菜の甘さの秘密

実は、野菜にとって寒さは「甘くなるチャンス」でもあります。

人間が寒いと体を温めようとするように、野菜も寒さで凍ることがないように、体の中に糖分をたくさん作り出します。これが「寒締め」と呼ばれる現象で、霜に当たったほうれん草や白菜が甘くなる理由です。

寒くなると野菜は自分の身を守るために、水分を減らして糖分を増やし始めます。糖分は天然の不凍液のような働きをして、野菜の細胞が凍るのを防ぐので、寒くなればなるほど野菜は一生懸命糖分を作り続けます。

特にほうれん草や小松菜は、霜に当たる前と後では糖度が2倍近く違うことも…これが自然の力で、普通よりも甘みが強く、えぐみが少なく、シャキッとした食感になります。

雪に覆われた畑でも、不織布の下でじっと寒さに耐えている野菜たちは、今まさに甘みを蓄えている最中。寒さに耐え収穫を迎えるときには、きっと格別な美味しさになっているはずです。

 

今が旬!収穫タイミングを見極めよう

それでは、野菜を美味しく食べられる、収穫のタイミングって?

代表的な寒締めする野菜、ハクサイ、ダイコン、ホウレンソウの見極めポイントをお教えします!

 

■ハクサイ:外葉がしっかり巻いて、手で押して固さを確認

頭の部分を軽く押してみて、ぎゅっと詰まった感触があればOK

結球部分を外葉で包み上部を紐で縛っておくと、外葉が枯れるだけで中の葉は守られることも。

 

■ダイコン:葉っぱが元気で、土から出てる部分が太く広がったら

青首大根は、土から顔を出している部分が直径5〜6cmになったら収穫適期

 

■ホウレンソウ:寒締めで葉が肉厚になって、色も濃くなったら甘みのサイン

葉の長さが20〜25cmくらいが目安

 

寒締め野菜の霜対策

寒締めで甘くなる冬野菜ですが、あまりに厳しい寒さや強い霜は野菜を傷めてしまうことがあります。

例>葉物野菜:強い霜で葉が凍って溶けた時にドロドロになる

根菜類:土が凍ると根が傷んだり、収穫できなくなる

幼い苗:まだ寒さに慣れていない苗は枯れてしまうことも

大切なのは「適度な寒さは残しつつ、極端な寒さから守る」こと。不織布なら通気性があるので、寒締め効果を残しながら強すぎる霜をやわらげてくれます。

以下のような時は対策を検討しましょう!

・天気予報で-5℃以下の予報が出た時

・強い寒波が来る時

・風が強い日の夜間

そんな時はこんな対策がおすすめです!

・新聞紙や段ボールを夜だけかぶせる

夜間の極端な冷え込みだけを防ぎ、朝には外して日中の適度な寒さにさらす

・稲わらを株元に敷いて根を守る

根を保護し、凍って枯れるのを防ぎつつ、地上部の葉は寒さに当て寒締め効果をキープ

 

冬野菜を長持ちさせる保存方法

美味しい状態で収穫した野菜、長く楽しみたいですよね♪

最後に、長持ちさせるコツをご紹介します。

理想的には、0〜5℃の冷暗所で、土がついたまま保存します。

乾燥を防ぐため、新聞紙やキッチンペーパー、切り口にラップを活用すると◎

 

品目ごとには…

■ハクサイ:

・丸ごとなら新聞紙に包んで冷暗所で立てて保存(1ヶ月程度)

・カットしたものはラップで包んで冷蔵庫へ(1週間程度)

・外側の葉から使って、芯は最後まで残すのがコツ

■ダイコン:

・葉を切り落として新聞紙に包み、冷暗所で立てて保存(2〜3週間)

・使いかけは切り口をラップで覆って冷蔵庫へ

・葉っぱは別に保存して、炒め物や漬物に活用できます!

■ホウレンソウ:

・湿らせたキッチンペーパーで根元を包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ

・立てて保存すると長持ち(1週間程度)

・茹でて冷凍保存もOK(1ヶ月程度)

せっかくの寒締め野菜、最後まで美味しく食べられるように気を付けてみてくださいね!

 

この時期しか味わえない、「寒締め野菜」。

みなさんも来年挑戦するか、どこかの直売所で手に入れるか?!冬の間も美味しい野菜で、心を温かく過ごしましょう!

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